インフルエンザ予防接種・新型コロナウイルス予防接種
- インフルエンザ予防接種
- 対象者
- 実施期間
- 実施区分
- 実施方法
- 接種費用の補助限度額
- 補助実施分における申請方法別(①または②)の請求方法と受領方法
- 請求期限
- その他
- インフルエンザを予防しよう
- 新型コロナウイルス予防接種
インフルエンザ予防接種
対象者
被保険者(本人)・被扶養者(家族)
実施期間
原則として10月から翌年1月とします。
実施区分
次の1~4により実施します。
- 愛知県医師会の実施医療機関(接種補助券対応)
対応医療機関はこちら(健康保険組合連合会愛知連合会) - 当健保の指定機関(委託機関)
指定医療機関一覧はこちら
接種者負担額はこちら - 事業所巡回実施(名古屋セントラルクリニック実施分)
- 補助実施分
※1~3で実施できない場合は補助実施分となります。
なお、愛知県内で実施される場合は原則として補助金対応をいたしませんので、予めご了承ください。
但し、65歳以上の方など、「接種補助券」が発行されていない場合は除きます。
実施方法
1.愛知県医師会の実施医療機関(接種補助券対応)
- 予防接種実施医療機関
愛知県医師会の会員で予防接種の対応ができる愛知県内の医療機関(以下「対応医療機関」という。)とします。
対応医療機関はこちら(健康保険組合連合会愛知連合会) - 接種補助券の作成条件及び配付方法
愛知県医師会の対応医療機関で接種を希望される場合は、所定の「接種補助券」が必要となります。
なお、この「接種補助券」は令和6年8月19日現在当健保へご加入の方を対象に作成いたします。(※当年度中に65歳以上になる方は除きます。)
■作成条件
令和6年8月19日現在の基本情報をもとに、被保険者並びに被扶養者の方(当年度中に65歳以上になる方(※)を除く)を対象に作成し、世帯毎に封入の上、令和6年9月17日(火)に当健保より事業所あてに送付する予定をしておりますので、ご担当者様より配布くださいますようお願いいたします。
※昭和35年4月1日以前生まれの方
なお、「接種補助券」は当該年度に発行したものに限り使用できます。
また、紛失などによる再発行はいたしませんのであらかじめご了承ください。 - 利用方法
各自で対応医療機関に予約を取っていただき、接種当日は「接種補助券」と「健康保険証」を必ず受付窓口に提出して接種を受けてください。
なお、「接種補助券」の使用は接種方法(1回法・2回法)を問わず1人1回(1枚)とします。
2.当健保の指定機関(委託機関)
申込方法
当健保の指定機関接種を希望される場合は、料金表を参考に所定の申込書(様式第1号の1)に連名簿(様式第2号の1)を添えて必要事項をご記入のうえ、ご希望の指定機関に直接お申込みください。
なお、料金等については変更となる場合もあり、変更時にはホームページ等でご案内いたします。
また、出張実施を希望される場合は、指定機関により実施条件が異なりますので、あらかじめご相談のうえ実施してください。
※接種に伴う出張料は受益者の負担とします。
※所定の申込書等により申込されない場合、補助金の対象とならない場合もありますので予めご了承ください。
3.巡回実施分
事業所を巡回し実施します。
なお、接種方法は原則1回法となりますので基礎疾患のある方は原則対象といたしません。
- 実施機関
名古屋セントラルクリニック - 実施条件
- (ア)実施地域
原則として愛知県内の事業所とします。
※ただし、愛知県近郊の事業所でも、実施できる場合もありますので当健保までご相談ください。 - (イ)最低人員
原則として、1事業所(1ヵ所)25名以上とします。
- (ア)実施地域
- 接種料金
接種者負担額はこちら
※接種に伴う出張料は発生しません。 - 申込方法
事業所で巡回実施を希望される場合は、所定の申込書(様式第1号の12)に連名簿(様式第2号の3)を添えて、必要事項をご記入のうえ、当健保までお申込みください。 - 実施日程の決定
日時については、「名古屋セントラルクリニック」より直接、事業所ご担当者様へ通知されます。
また、「当健保会館」においても下記の日程により実施します。
- (Ⅰ)実施日時
実施日:10月28日(月)
実施時間:16:30~19:00(予定) (18:45(受付終了予定)) - (Ⅱ)実施場所
名古屋薬業健保会館
名古屋市中区丸の内3-1-35 TEL 052(211)2294 - (Ⅲ)申込方法
所定の申込書(様式第1号の12)に連名簿(様式第2号の3)を添えて、必要事項をご記入のうえ、当健保までお申込みください。
※所定の申込書等により申込されない場合、補助金の対象とならない場合もありますので予めご了承ください。 - (Ⅳ)補助実施分
「紙媒体による申請(被保険者・被扶養者対象)」と「ウェブによる申請(被保険者・被扶養者対象)」の2つの方式により実施いたします。
接種費用の補助限度額
次の1~4のいずれの場合も接種方法を問わず1人あたり2,000円を限度に補助します。
補助実施分における申請方法別(①または②)の請求方法と受領方法
①「紙媒体による申請」
事業所経由で申請(事業所毎に取りまとめ接種可能な医療機関等で適宜実施してください。)
- (Ⅰ)対象者
被保険者及び被扶養者 - (Ⅱ)請求方法
(流れ:被保険者(被扶養者分含む)→事業所→健保組合)
疾病予防補助金請求書(様式第4号の1)に被扶養者実施分も含め、事業所で取りまとめていただき、次の書類を添えて請求してください。添付1:インフルエンザ予防接種実施者連名簿(様式第5号の1)
添付2:費用を支払った領収書(写しでも可)
原則としてレシート等内容が不明確な場合は不可としますが、インフルエンザ予防接種済証など内容が明確に分かるものが添付されている場合は対応可といたします。
また、2回法で接種される場合、1回目の費用が補助限度額以上の場合は1回目の領収書のみをご提出ください。
なお、領収書の右上に接種された方の保険証の記号・番号をご記入くださいますようご協力をお願いいたします。添付3:費用内訳書(2の明細を記入してあるもの)
- (Ⅲ)受領方法
補助金については、原則として指定口座への振込受領をお願いいたします。
(流れ:健保組合→事業所指定口座)
②「ウェブによる申請」
申請方法はPep Up※経由で申請
※Pep Upとは当健保が実施している健康管理アプリとなります。
ご登録はお早めにお願いします。(当健保ご加入後、約3ヵ月後にご登録に必要なはがきを送付しておりますのでご確認をお願いします。)
- (Ⅰ)対象者
被保険者及び被扶養者 - (Ⅱ)請求方法
(流れ:被保険者のPep Up→健保組合)
被保険者が次の順で補助金申請をしてください。- Pep Up に登録(被保険者が登録)
- Pep Up ログイン後「各種申請」から手続き
- 接種された方の接種情報と領収書添付(写真をアップ)や被保険者の振込口座情報(被扶養者は不可)を入力して申請
※領収書は上記①「紙媒体による申請」-(Ⅱ)請求方法-2.費用を支払った領収書(写しでも可)をご参照の上同様の領収書を添付してください。
- (Ⅲ)受領方法
補助金については、上記②「ウェブによる申請」-(Ⅱ)請求方法-3で入力された被保険者口座へお振込いたします。
(流れ:健保組合→上記②「ウェブによる申請」-(Ⅱ)請求方法-3で入力された被保険者口座)
●申請画面(イメージ画像)(令和6年10月1日運用開始)
請求期限
令和7年2月28日(金)までとしますが、実施後は速やかに請求してください。
その他
- インフルエンザ予防で最も大切なのは日頃の健康管理として防衛体力の保持・増進(①規則正しいバランスよい食事・②適度な運動・③十分な睡眠)をはじめ「手洗い・うがい」の励行や「マスクの着用・咳エチケット」などにより、感染の防止や拡大を防ぐことです。これらを行なったうえで予防接種を行なうことが効果的な方法といえます。
なお、ワクチンの効果は一般的に70~80%程度(就学前の小児では20~30%程度)といわれており、ワクチンを接種してもインフルエンザに罹患しないとはいえません。 - インフルエンザ予防接種の実施方法には1回法と2回法がありますが、通常小学生以下では1~4週間の間隔をおいての2回法、中学生以上では1回法または2回法とされています。ワクチンが十分な効果を維持する期間は接種後2週間後から約5ヵ月とされていますので、10月下旬から12月中旬頃の接種をおすすめします。
- インフルエンザワクチンの接種により接種した部位(局部)の発赤、腫脹、発熱や全身性の反応として発熱、頭痛、悪寒、倦怠感などの副作用が見られる場合がありますが一般的には2~3日で消失します。
- 医療機関により休診日や診療時間が異なりますのであらかじめご確認のうえ予約してください。
- 各種申込書や補助金の請求などに関する書類はこちらからご確認ください。
インフルエンザを予防しよう
38℃以上の発熱など全身の症状が強く、あわせて普通のかぜと同様の、のどの痛み、鼻汁などの症状も見られ、気管支炎、肺炎などを併発し、重症化することもあるインフルエンザ。
流行が始まると、短期間に乳幼児からお年寄りまで膨大な人を巻き込み、流行した年には、お年寄りの死亡率が普段の年より高くなります。
予防接種は、予防策として効果的で、たとえ発症を防げなくても、重症化を防ぐことができます。重症化しやすい65歳以上の方や心臓病・呼吸器病・糖尿病などの持病のある人などは、特に受けておきたいものです。
「早めの対策」がキーポイント
インフルエンザは悪化すると肺炎などを合併することもあります。早めに予防対策を講じ、もし疑わしい症状が出たら早めに治療を受けることが必要です。どの病気でも共通していえることですが、早めに治療し、体を休めることは、自分の体を守るだけでなく、他の人にうつさないという意味でも大切です。
インフルエンザにかからないための7ヵ条
- 第1条:石鹸でていねいな手洗いを
- 第2条:うがいも忘れずに
- 第3条:外出のときはマスクをする
- 第4条:重ね着で上手に保温
- 第5条:冬でもときどき換気を
- 第6条:栄養のバランスのとれた食事で免疫力アップ
- 第7条:十分な睡眠をとろう