医療費のお知らせ
当健康保険組合では、自分がいくら医療費を支払ったか、実際の医療費はいくらだったのかを確認できるよう「医療費のお知らせ」を作成しています。
- POINT
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- 「医療費のお知らせ」や、領収書・明細書で、実際にかかった医療費をご確認ください。
医療費のお知らせ
病気やけがの治療を受けたときにかかる医療費は、診療報酬という国が定めた基準に基づいて、全国どの病院でも一律に決まります。ところが、みなさんが病院の窓口で支払う金額は、健康保険を使うと自己負担分のみで済むため、実際にかかる医療費がいくらだったのか、意識しにくいしくみとなっています。
当組合では、「医療費のお知らせ」を毎月webで、みなさんが受診されたときの医療費をお知らせしています。 この「医療費のお知らせ」をご覧いただき、受診医療機関、診療年月、日数、医療費などを、お手元の「医療費の内容のわかる領収証」でご確認ください。ご不明な点がございましたら当組合にご照会ください。
- 参考リンク
また、このwebサービスでは年間医療費を設定することもできますので、ご自身やご家族の健康管理の参考にお使いいただくとともに、増え続ける医療費に対し、ムダな受診をなくすよう心がけていただくためのきっかけとしても、ご活用くださるようお願いします。
医療費webサービスのご案内
当組合の「医療費のお知らせ」は、パソコン、スマートフォン等からwebでご覧いただけます。 更新は毎月行い、更新がある場合にEメールでお知らせいたします。
アクセス先はこちらです。
携帯電話(フィーチャーフォン、通称「ガラケー」)にてご覧になられる方は、PCサイトで閲覧となりパケット通信料が高額になる場合がありますので、ご注意ください。
ご利用方法
STEP1
ご利用いただくには、最初に「登録」が必要です。
- ①「資格情報のお知らせ」または「資格確認書」に、ご登録をしていただくために使う「仮ユーザID」と「仮パスワード」が記載されています。
- ②「登録の手順」に従って、ご登録をお願いします。
実際に使う「ユーザID」と「パスワード」を登録してください。覚えやすい、お好きなIDとパスワードが登録できます。- ※安全にご利用いただくため、「ユーザID」すべてを含んだ「パスワード」の登録はできませんのでご注意ください。
- ※パスワードの有効期限は、ご登録より90日間となっておりますので、有効期限経過後は随時パスワードの変更をお願いいたします。
- ③登録した「ユーザID」と「パスワード」は忘れないよう、メモをしておきましょう。
- ※令和6年12月1日以前に資格取得された方については、ご自宅に郵送されたハガキで「仮ユーザーID」「パスワード」をご確認ください。
- ①「資格情報のお知らせ」または「資格確認書」にある仮ユーザID・仮パスワードでログインします。
- ②ログインしましたら、「本人確認」をさせていただきます。
- ③保険者番号(「06231096」を入力してください)と、あなたの生年月日を入力し、注意事項等をお読みのうえ同意していただきますと、「個人情報入力」(登録)に移ります。
- ④登録いただくのは「ユーザID」「パスワード」の他に、更新メールを受け取る「メールアドレス」が必要です。
- ⑤「医療費通知」は「必要」にしてください。
- ※更新メールは「webmaster@kosmoweb.jp」のアドレスから送られてきます。「受信拒否」設定がされている場合は、このアドレスが受信できるよう解除設定をお願いします。
STEP2
「医療費情報」の更新は、Eメールでお知らせします。
- ① 「医療費情報」に更新があった場合には、「登録のEメールアドレス」にメールが届きます。
- ②登録された「ユーザID」と「パスワード」を入力して、ログインしてください。
- ③「医療費照会」をクリックすれば、医療費をご確認いただけます。プリントアウトして健康管理ファイルに保管しておくこともできます。
「医療費の内容のわかる領収証」「診療明細書」を活用しよう
保険医療機関で治療を受けたときは「医療費の内容のわかる領収証」が発行されます。
領収証には「初・再診料」「検査料」「入院料」などの項目ごとの金額と保険外の負担、合計額、患者負担額(1点10円の点数で表記される場合もあります)が記載されます。
また、大病院などでは使用した薬剤名や行われた検査の名称など、受けた医療の内容と医療費の内訳が記載された「診療明細書」が発行されます。
当組合が実施している「医療費のお知らせ」と照合し、医療費に関心を持ちましょう。
こんな領収証が発行されます
「入院したときの請求期間」「食事療養=入院したときの食事代」「合計」「負担額」は必ずチェックしましょう。
なお、65歳以上の方が療養病床に入院したときの食事代は入院時生活療養費になります。
領収証は医療費控除を申請する際にも必要ですから、大切に保管しましょう。
こんな診療明細書が発行されます
支払った医療費の明細を把握することができますので、受けた医療の内容と確認しましょう。
なお、医療機関の窓口では、初診料・検査料・処置料等、項目ごとに医療費が記入された領収書や、より詳しい医療情報が記載された明細書を発行してくれます。「医療費のお知らせ」と照らし合わせてチェックするように心がけましょう。