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令和7年度「健康診断・保健指導」並びに「歯科健診」のご案内について

当組合では、被保険者様並びにご家族の皆様方に安心して健康診断を受けていただけるよう、環境整備に努めております。
令和7年度は、下記事項を変更のうえ、実施いたしますのでぜひ受診ください。
また、40歳以上のご家族様向けには巡回健診もご用意しておりますので、ご都合にあわせてご利用ください。
令和7年度 健康診断・保健指導
変更事項
(1)総合健診の費用補助額の変更について
区分 | 変更前 令和6年度 |
変更後 令和7年度 |
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男性 | 15,000円 | 17,000円 |
女性 | 20,000円 | 22,000円 |
(2)新規契約健診機関
愛知県 | ・健診センター栄エンゼルクリニック(名古屋市中区) ・名古屋臨床検査センター(名古屋市昭和区) |
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岐阜県 | ・まつなみ健康増進クリニック(岐阜市) |
岡山県 | ・倉敷成人病健診センター(倉敷市) |
健康診断の目的と意義
(1)生活習慣病やガンなどを予防・早期発見する
現在、日本人の死因の上位を占める心臓病、脳卒中などの誘因となっているのが、糖尿病、高血圧症、脂質異常症(高脂血症)といった生活習慣病です。 この病気の多くは加齢に加え、日頃の生活習慣の積み重ねにより発症することが明らかになっています。
そこで、生活習慣病の予防策として、また、現在もその本態が明確でない各種ガンなどの早期発見のため、定期的に健康診断を受けることが大切となります。
(2)体の状態を調べて生活習慣の改善につなげる

健康診断は、健康の保持・増進のためにその時の健康状態を調べ、からだ全体から情報を得ることが主な目的で、病気のみを発見するために実施するものではありません。
もし、健康診断に異常の予兆があれば、再検査や保健指導などの事後フォローを受け、その変動要因が何であるかを分析したり、健康への影響要因をチェックするなど、病気を予防する健康生活への改善に生かしてこそ、健診の意義があると考えます。
当組合では第一次健康診断の結果を生かすために、事後フォロー体制を整備し、皆様方の健康管理をトータル的にサポートします。
ぜひ、毎年定期的に健康診断を受検していただきますよう、お願いいたします。
第一次健康診断・事後フォローの実施方法
種別 | 対象者 | 実施回数 | 一部負担額 | |
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第 一 次 健 診 |
1.基本健診 | 満35歳未満(満30歳を除く)の被保険者および被扶養者 | いずれか1つを年1回 | 3,000円 |
2.総合健診 | 満30歳および満35歳以上の被保険者および被扶養者 | 8,000円 | ||
3.特定健診 | 満40歳以上の被扶養者 | 無料 | ||
4.人間ドック | 満35歳以上の被保険者および被扶養者 | 補助限度額 外来 10,000円 入院 20,000円 |
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5.巡回健診 | 満40歳以上の被扶養者 | 対象者にご案内を送付予定 |
種別 | 対象者 | 費用 | |
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事 後 フ ォ ロ | |
1.特定保健指導 | 30歳と35歳以上の健診受検者を対象に「健診結果」をもとに特定保健指導の階層化を行った結果、「動機付け支援」および「積極的支援」に該当された方 | 全額当組合が負担します。 |
2.健診後の事後指導 | 健診結果で発症の予兆がある方 ※特定保健指導対象者は除く |
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3.精密検査等の費用補助 |
第一次健診の結果、要精密検査または12ヵ月未満の再検査の対象となられた方 ただし、第一次健診実施日以前6ヵ月以内に同一疾患等ですでに医療機関を受診し検査を実施されている場合等は対象となりかねる場合がございますので予めご了承ください。 なお、精密検査の結果に基づく再検査は対象となりません。
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保険診療において実施した検査費用の自己負担分を費用補助いたします。 |
- ※満20歳… 平成17年4月1日~平成18年3月31日に生まれた方
- ※満22歳… 平成15年4月1日~平成16年3月31日に生まれた方
- ※満24歳… 平成13年4月1日~平成14年3月31日に生まれた方
- ※満26歳… 平成11年4月1日~平成12年3月31日に生まれた方
- ※満28歳… 平成9年4月1日~平成10年3月31日に生まれた方
- ※満30歳… 平成7年4月1日~平成8年3月31日に生まれた方
- ※満32歳… 平成5年4月1日~平成6年3月31日に生まれた方
- ※満34歳… 平成3年4月1日~平成4年3月31日に生まれた方
- ※満35歳以上…平成3年3月31日以前に生まれた方
- ※満40歳以上…昭和61年3月31日以前に生まれた方
令和7年度 歯科健診
お口の健康チェックと歯周病予防のために歯科健診を!

厚生労働省の「健康日本21」では、歯の喪失の主な原因疾患であるう触と歯周病について、国民の多くが何らかの症状を抱えていることがわかっています。
また歯の健康づくりにおいても特定健診の質問事項として「食事をかんで食べる時の状況について」があり、歯科健診の実施状況なども後期高齢者支援金の減・加算の評価の対象となります。
今後の高齢化を考えるうえで、健全な食生活を維持していくためにも歯の健康状態に注意し、咀嚼(そしゃく)機能の維持・改善をはかっていくことが重要です。
一生、自分の歯で楽しく健康的な生活を送れるよう、年に一度は歯科健診を受け、自身の口腔状態の把握と歯科疾患の予防、並びに早期発見・早期治療を心がけましょう。
歯科健診の実施方法
1.対象者 | 被保険者および被扶養者 | |||||||||||||||||
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2.一部負担金 | 500円 | |||||||||||||||||
3.実施期間 | 4月~12月まで | |||||||||||||||||
4.実施機関 |
(1)診療所(施設内)で健診を希望の場合
(2)事業所など出張による健診を希望の場合
(3)健保会館にて実施を希望の場合
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令和7年度各種健診の一部負担金、申込方法、実施方法などについて、くわしくはこちらからご確認ください。