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夏の体調不良、それって「冷房病」かも?! 自分でできる冷房病対策をご紹介

気象庁によると、昨年に引き続き、今年の夏も猛暑日が続くと予想されています。
エアコンと上手に付き合いながら熱中症を予防したいところですが、気を付けたいのが「冷房病」です。

特に、自宅と違ってたくさんの人が働く職場では、自由に温度調節もできませんよね。
そこで、今日は、自分でできる冷房病対策についてご案内します。

夏なのに寒い?「冷房病」とは

冷房病とは、その名のとおり「冷房の使用によって、体調を崩す」ことです。

    冷房病の主な症状
  • 体の冷え(手足や腹など)・血行不良
  • 体のだるさ・疲労感
  • 食欲不振
  • かぜのような症状
  • 免疫力の低下 など

具体的には、血行不良によるむくみや内臓の冷えによる便秘や下痢などの症状があります。

特に、冷房により体温が低下して免疫力が低下すると、プール熱(アデノウイルス)、新型コロナ感染症などの感染症にかかりやすくなります。

自分でできる対策をしよう!

エアコンによる「冷え」が原因なら、体を温めることで、一時的にせよ免疫力はアップするとされています。

    自分でできる冷房病対策
  • 下半身と3首(手首、足首、首)を温める
  • 温かい食べ物や飲み物を摂取する
  • 定期的にストレッチをする
  • シャワーで済ませず、ぬるめのお湯にゆっくりと浸かる など

日本の夏に欠かせないエアコン、自分で対策をして上手に付き合って、元気に夏を乗り越えましょう。

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