お知らせ
●流行間近?!
  インフルエンザなどの予防対策、もう一度確認しましょう

一気に冬の寒気が近づいてきました。
季節の変わり目は体調を崩しやすい時。体が弱っていると、インフルエンザにもかかりやすくなります。
特に小さなお子さんや高齢者の方にとっては、重症となる危険性のある病気です。感染してご家族に広げてしまわないよう、毎日の予防対策や予防接種でしっかり予防しましょう。
毎日の予防に
1. 体力をつける(栄養・運動・睡眠)
2. 人ごみを避ける
3. 家に帰ったら手洗い・うがい
4. 適温・湿度を保つ
2006〜7年度の
流行レベルマップが掲載されています▼

<予防接種は12月中旬までに>
  予防接種は12月中旬までに受けると効果的です。
  ワクチンの効果が現れるまでには、2〜4週間かかります。本格的にインフルエンザが流行する1月上旬〜3月上旬に間に合うように、この時期に予防接種されることをおすすめします。


●感染性胃腸炎警報発令!胃腸かぜが大流行しています
今年、愛知県では胃腸かぜ(感染性胃腸炎)が大流行しています。平年に比べ5倍以上発生しており、平成11年に「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」が制定されて以来、愛知県で始めて警報が発令されました。
冬季に流行する胃腸かぜの代表的な原因に、ノロウイルスがあります。主に生カキによる食中毒症状が知られていますが、最近では保育園や学校、病院などの施設で集団発生が起き、ニュースで報じられたことも記憶に新しいところ。これは食中毒ではなく「ヒトからヒトへ感染」して発生しているものです。
  感染すると下痢、嘔吐などを発症し、体の弱っている人や小さいお子さん、高齢者の方では重症化することもあります。
  ウイルス性の胃腸かぜにはワクチンがなく、特別な治療法もありませんので、特に予防することが大切になります。予防にはインフルエンザと同様、うがいや手洗いが効果的です。帰宅したらまず、うがいと手洗い。忘れず毎日行いましょう。


●電話健康相談で悩みも解消!
  ちょっとおかしいけれど病院に行くまでは…そんなときはぜひ電話健康相談をご利用ください。
  これってかぜ?それともインフルエンザ?急に吐き気がしたり下痢になった
……など体調に関する疑問にお答えします。24時間受け付けていますので、電話・ホームページからいつでもご相談ください。
電話健康相談 : 0120-933364(無料)
※携帯電話、PHSからもご利用いただけます
受付時間:24時間


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