お知らせ
●「麻疹(はしか)」が流行っています!

平成19年3月以降、関東地域を中心に、大学生の集団感染等による休校措置などが報道されていますとおり、麻疹(はしか)が流行っています。
麻疹は空気感染により広まり、感染力が非常に高い病気です。例年、春から初夏にかけて流行の最盛期をむかえます。まさに今がピーク、要注意です。

<麻しんの症状>
  発熱、せき、鼻汁、目やに、発しんを主な症状とし、予防接種を受けていない乳幼児や、麻しんに対する免疫がない人に多く発症しています。
  10日程度の潜伏期間の後、38℃前後の熱が3〜4日程度続き、一時おさまりかけたかと思うと再び40℃前後の高熱と発しんがでてきます。高熱は3〜4日程度で解熱し、次第に発しんも消失します。
  主な合併症として、気管支炎、肺炎、中耳炎、脳炎などがあり、麻しんにかかった人のうち数千人に1人の割合で死亡する可能性がある恐ろしい病気です。
<麻しんの予防>
予防接種(ワクチン)が有効です。
  麻しんは、感染力が非常に強く、すれちがっただけで感染するという、
ヒトを唯一の宿主とするウイルスです。未だワクチンを受けておらず麻しんにかかったことのない人は、かかりつけ医に相談しましょう。 


●国立感染症研究所
  感染症情報センター  

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●愛知県衛生研究所
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●名古屋市
  感染症情報センター
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