お知らせ
●「健康管理ファイル」活用法 vol.4

・・・・・特定健診・特定保健指導・・・・・
40歳以上の生活習慣病予防を徹底します!

  もはや国民病となった生活習慣病。
  国は中長期的な医療費適正化のひとつに生活習慣病予防の徹底を位置づけ、「平成27年には有病者・予備軍を25%減らす」という目標を掲げました。
  それに向け平成20年度から、健康保険組合をはじめとする医療保険者に、40歳以上75歳未満の被保険者(本人)および被扶養者(家族)に対する健診・保健指導が義務づけられます。
  この健診・保健指導は、“内臓脂肪”に着目している点が最大の特徴です。

 
    まだまだ聴き慣れない言葉ですが「特定健診・特定保健指導」
  についてのご案内は、9〜13ページ
にあります。

  ●特定健診とは何か?
・・・健診項目、問診内容を紹介しています。
  ●健診結果から特定保健指導までのステップ
  ●特定保健指導とは何か?
・・・保健指導プログラムを解説してい
                      ます。
  ●情報提供、動機づけ支援、など
   
生活習慣病及び生活習慣の改善へ向けての取組みプログラムが
    紹介されています。


●対象者は、40歳以上75歳未満の
  被保険者(本人)および被扶養者(家族)
当健康保険組合では、特に、被扶養者であるご家族の皆さんの受検が重要と考えています。
  何かとお忙しいとは思いますが、この機会にぜひ!ご家族の積極的な健診受検をおすすめします! 


●ご家族の健康習慣へのヒントに・・・
「健康管理ファイル」には、さまざまな「健康情報」も入っています。例えば・・・

P14〜17 健康日本21 (21世紀の国民健康づくり運動)
生活習慣病などを予防するために、1日の歩行数や野菜を食べる量など、具体的な目標の数値をあげています。
P18〜20 メタボリックシンドローム対策
肥満、高脂血症、高血圧、高血糖のうち、軽度でも肥満を含む3つ以上をあわせ持っている状態を「メタボリックシンドローム」といいます。
放置しておくと、やがては動脈硬化を引き起こし、心臓病や脳卒中へとつながり、命にかかわる場合もあります。
P21〜26 健康づくりは身近なことから始めよう
必要カロリー以上にカロリーをとることが、「太る」ということです。
「食事バランスガイド」や「食事のカロリー」を基に、3ヵ月間の取り組みを記録して頑張る!ご家族を応援します。


  「健診結果票」は、この「健康管理ファイル」に大切に保管しましょう。

●「健診結果」=「生活習慣」
毎日の生活習慣と健診結果の関係をご理解いただき、毎日の食生活や行動計画を振り返って、できることから確実に取り組むことが大切です。
  そのお手伝いを、「健康管理ファイル」がいたします。 


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