お知らせ
●ご家族の皆様、健康診断を受けていますか?!

来年4月から始まります「特定健診・特定保健指導」では、
40歳以上75歳未満の被保険者(本人)および被扶養者(家族)の皆様を対象に、医療保険者である健康保険組合等に対して実施を義務づけています。
  また、5年ごとの実施計画の策定も義務づけられており、その中では特定健診の受検率を平成24年までに70%を目標としています。
現在、当組合における被保険者(本人)の受検率は90%を超えておりますが、被扶養者(家族)の受検率は大変低い状態にあります。
  そこで当組合では、被扶養者(家族)の方が健診を受けやすいように、健診委託機関を増設するなど、受検しやすい環境づくりに努めております。
  ご家庭の健康管理者でもあります「奥様」をはじめぜひ積極的に、定期的な健康診断を受けてくださるようお願いいたします。
 
◆被扶養者(家族)の健診結果の情報提供を、お願いいたします。
  特定健診では、被扶養者(家族)の方がパート先等で、労働安全衛生法に基づく定期健診を受けられ、健診結果を加入の医療保険者に情報提供された場合は、当該医療保険者が特定健診を実施したと見なされ、健診受検率に反映される仕組みになっております。
  当組合では、健診結果をご提供いただける被扶養者(家族)の方には、特定保健指導を責任を持って実施する予定です。
  被扶養者(家族)の方は健診結果の情報提供を、お願いいたします。
  また、平成24年度における特定健診等の実施目標値として、国は、
@特定健診の実施率−70%、
A特定保健指導の実施率−45%、
Bメタボリック症候群の減少率−10%、を達成するように設定しております。
  これら3条件の達成の如何によっては、後期高齢者支援金(現行の老人保健拠出金にかわるもの)が最大で10%の減・加算されることになっております。
  これ以上負担を増やさないためにも、健診受検率の向上にご協力をお願いいたします。
  平成20年4月から、住民健診(市町村が老人保健法に基づき40歳以上の方を対象に実施する基本健康診査)は、原則として廃止される予定になっておりますので、住民健診を受けられている方は、当組合が実施する健康診断に移行されますようおすすめいたします。


●事務局の夏季休業のお知らせ
 暑中お見舞い申し上げます。
 事務局の夏季休業日は下記のとおりとさせていただきます。
 ご了承のほど、よろしくお願いいたします。

夏季休業日 8月13日(月)〜8月15日(水)まで



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