●インフルエンザの流行が始まっています!
対策はできていますか?
インフルエンザの予防対策は、生活習慣を整え、早めの
ワクチン接種
をしておくこと。人ごみを避け、マスク、うがい、手洗いをしっかり行うことが大切です。
それでも、@急に38度以上の高熱が出た。A発熱のために関節や筋肉が痛い・・・こんなときは、インフルエンザの可能性があります。
発熱後はすぐ(48時間以内)に医師の診察を受け、ワクチンによる重症化を抑えることが大切です。
人にうつさないエチケットも忘れないでください。
インフルエンザと風邪の違いはここ!
インフルエンザ
ふつうのかぜ
ウイルス
インフルエンザウイルス
(A型、B型)
ライノウイルス、RSウイルス、
コロナウイルス、アデノウイルス、
など
潜伏期間
1〜3日
2〜7日
主な感染経路
飛沫感染
(感染者のせきやくしゃみの飛沫に含まれたウイルスが空中に漂い、それを吸い込んで感染)
飛沫感染、接触感染
(感染者の鼻汁やつばなどがついた顔や手、机、取っ手、手すり、つり革などに触れ、その手で口や鼻などに触れて感染)
初期症状
急激な発熱、頭痛、全身の筋肉痛など全身症状
くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの上気道症状
主な症状
●
38度以上の高熱
●
頭痛、筋肉痛、関節痛、倦怠感
●
胃腸症状(腹痛、下痢、吐き気など)が出ることもある
●
くしゃみや鼻水、のどの痛み、せきなど上気道の症状は熱が下がったころに強く出る
●
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、のどの痛み、せき、たん、倦怠感など
●
熱は出ても38度くらいまで
●
胃腸症状(腹痛、下痢、吐き気など)が出ることもある
< インフルエンザを防ぐ生活習慣 >
<栄養>
栄養バランスのとれた食事を1日3回規則正しくとりましょう。
<運動>
1週間に3日以上、1日30分以上のウォーキングなどの有酸素運動を行いましょう。
<休養>
生活のリズムを崩さず、睡眠を十分にとりましょう。
<水分>
感染への抵抗力を高めるには十分な水分が必要です。できるだけ無糖でとりましょう。
<保温>
「冷え」は感染の危険性を高めます。1日1回は湯船に入って十分に体を温めましょう。
<保湿>
乾燥するとウイルスに感染しやすくなります。加湿器なども利用しましょう。
< ひろげよう「咳エチケット」 >
●
咳・くしゃみの際にはティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけ1m以上離れる。
●
呼吸器系分泌物(鼻汁・痰など)を含んだティッシュをすぐに蓋付きの廃棄物箱に捨てられる環境を整える。
●
咳をしている人にマスクの着用を促す。
●
マスクの装着は説明書をよく読んで、正しく着用する。
※お子さんにも、教えてあげてくださいね。
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当組合のインフルエンザ予防接種は
▼ 次の3つの方法から選んで接種していただけます ▼
1.
愛知県内の医療機関で接種されるときは、
便利な、「インフルエンザ予防接種の受診券」をご活用ください!
@
会社の担当の方に「インフルエンザ予防接種の受診券」を申し出て、「受診券」を受け取ってください。
※「受診券」に必要事項をご記入ください。
A
愛知県医師会の会員で、予防接種の対応できる
愛知県内の医療機関
に各自で予約してください。
B
「受診券」
と
「保険証」
を医療機関に提示し、接種を受けてください。
※
補助限度額(1,500円)を上回った金額は自己負担となります。当日医療機関にお支払いください。
※
受診券の使用は接種方法(1回法・2回法)を問わず1人1回(1枚)とします。
2.
「健診委託機関」での接種もできます。
当組合の健診委託機関でも接種が受けられます。ご希望の方は、会社の担当の方にお申し出ください。この方法も、接種後に補助金を請求する必要はありません。
3.
補助金を接種後に請求することもできます。
愛知県以外の地域で予防接種をされた場合(2.を除く)は、「領収書(写可、レシート不可)」を会社の担当の方に提出し、会社経由で補助金を請求してください。
インフルエンザ予防接種
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