お知らせ
●冬は、部屋にも肌にも「保湿」です!


冬の病気といえば風邪、インフルエンザ、そして肌荒れでしょうか?
  いずれも過酷な冬の低温、乾燥が原因と思われます。お部屋もお肌もまず保温と保湿で、冬の健康トラブルを防ぎましょう。

インフルエンザの予防方法は?
  冬の病気といえば、風邪やインフルエンザです。これらはウイルスが身体に入ることで患うので、予防策としてはまず手洗い、うがい、マスクの着用徹底などが効果的です。しかし、それは帰宅時や屋外にいる時だけではありませんか?
  屋外のウイルスを持ち込まない一方で、住まいの空気にも注意が必要です。ウイルスは低温・低湿度を好むので、部屋を暖かくして湿度を適度に保つことが大切です。
  そして、寒いからと怠りがちなのが換気です。感染者が家族にいれば、換気していない部屋にはウイルスが漂います。これではせっかく屋外で予防しても、家で感染することにもなってしまいます。
  空気清浄機と加湿器の併用で、ウイルス駆除にも効果があるそうです。
  温度・湿度を保ち、換気も忘れずに行いましょう。

肌荒れの予防方法は?
  冬は気温・湿度が低くなり、肌が乾燥しやすいうえに、血行が鈍って新陳代謝がスムーズでなくなり、 肌の潤いを保つのはかなり困難な状態にあります。
  油っぽいのにカサつくという人は、皮脂量が十分であっても、水分量が不足しているのです。
  乾燥対策の基本は水分補給です!化粧水でたっぷり水分を与え、しっとりやわらかくさせながら、美容液などを使って保湿し、うるおいを補ってあげましょう。
  保湿成分はオイルのような肌にふたをするようなものではなく、コラーゲンやヒアルロン酸のように自らに水分を保持する力を持つ、肌に近い、なじみやすい成分がおすすめです。
  極端なダイエットや偏食にも要注意!肌を乾燥させる要素となっていますし、また、部屋の暖房等による乾燥も大敵です。

<暖房にご注意!>
  暖房によるトラブルは、「乾燥」によるウイルス、肌荒れだけではありません。
不十分な「換気」での中毒、やけど、火事など、重大なことにもなりかねません。
家族全員が十分に注意して、暖かく楽しい冬をお過ごしください。
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