お知らせ
●名古屋薬業健康保険組合に加入されているみなさまへ
  「特定健診・特定保健指導」Q&A

 
私は、薬業健保の被保険者(本人)ですが、4月から40歳以上の人にメタボリックシンドロームに着目した、特定健診が義務付けられると聞きましたがどうすればいいのでしょうか?
1 被保険者の方においては、事業主が行う労働安全衛生法(定期健診)の健診を受けた場合、特定健診を実施したことになります。当組合ではこの労働安全衛生法(定期健診)の検査項目に独自の検査項目を付加して実施しておりますので、今までどおり会社で実施している当組合の健康診断を受検していただければ結構です。

 
私は、主人が薬業健保に加入している40歳以上の家族(被扶養者)ですが、昨年までは市区町村で実施していた住民健診を受けていましたが、4月からは特定健診を所属の医療保険者で受けてくださいと言われました。薬業健保の特定健診はどこで受けられますか?
当組合では、健康診断を全国55ヵ所の健診機関と契約しております。その中から健診機関をお選びいただき、ご主人の会社を通じてお申込みいただければ結構です。

 
特定健診を受けたいのですが、費用が気になります。いくらで受けられますか?
当組合の指定健診機関なら、特定健診の検査項目に婦人科検査も付加して、一部負担金1,000円で受けられます。

 
私は、昨年まで「がん検査」も充実した薬業健保の総合健診(旧:生活習慣病健診)を受けていましたが、今年からは総合健診とは別に特定健診を受けないといけませんか?
その必要はありません。当組合の総合健診では、特定健診の検査項目をすべて網羅しておりますので、総合健診を受検すれば、特定健診も実施したことになります。

 
私は家族(被扶養者)ですが、パート先で健康診断(労働安全衛生法の定期健診)を受けていますが、特定健診も受けないといけませんか?
パート先での健診結果を当組合にご提供いただければその必要はありません。特定健診では、被扶養者の方がパート先等で、労働安全衛生法に基づく定期健診を受けられ、健診結果を所属の医療保険者に情報提供された場合は、当該医療保険者が特定健診を実施したと見なされる仕組みになっております。健診データをご提供いただいた場合、当組合では特定保健指導などを無料で実施させていただきます。ご提供いただきました健診データは、個人情報保護法などにより適切に管理してまいります。

 
健康診断(総合健診・特定健診・人間ドック)を受検しました。その結果、特定保健指導の動機づけ支援(または積極的支援)の対象となりましたが、どこで特定保健指導を受ければいいのでしょうか?
当組合では健診受託機関と特定保健指導受託機関の保健師等がみなさまの健康をサポートしてまいります。
健診実施後、健診受託機関または当組合よりご本人(対象者の方)様に特定保健指導のご案内をいたします。 
@健診受託機関
 原則として、健診受託機関で健診を受検された方は引き続き特定保健指導を受けてください。ただし、特定保健指導を実施できない健診受託機関においてはAの特定保健指導受託機関で受けていただきます。
A特定保健指導受託機関
 特定保健指導を実施できない健診受託機関または健診受託機関以外で健康診断を受検された場合は次の特定保健指導機関の中よりご希望の機関をお選びいただきます。
 (ア) 株式会社コナミスポーツ&ライフ
 (イ) 株式会社保健同人社
 (ウ) 株式会社ジェネラス
 (エ) 株式会社保健教育センター


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