お知らせ
●中学1年生・高校3年生への
  麻疹(はしか)予防接種が始まりました

昨年(平成19年)、大学生の集団感染等により休校措置が行われるなど、麻疹(はしか)が流行したことはご存知のことと思いますが、今年も同年代を中心とした流行が始まっています。
流行の中心となっている世代の方々は、予防接種を受けそびれていたり、免疫がついていなかった、あるいは免疫が下がってきてしまった方が多くいると思われます。

そこで、平成20年度から5年間、その年度内に新しく13歳、18歳となる方を対象に予防接種を実施することになりました。対象の方には、お住まいの市町村から通知が届きますので、忘れずに予防接種を受けられますよう、お願いいたします。


●厚生労働省
  健康トピックス
中学1年生・高校3年生の麻しん(はしか)の予防接種について
●政府広報オンライン 13歳と18歳になる皆さん、麻しん(はしか)の予防接種を受けましょう
●麻しん(はしか)
  に関するQ&A
厚生労働省:麻しん(はしか)に関するQ&A


<麻しんの症状>
  発熱、せき、鼻汁、目やに、発しんを主な症状とし、予防接種を受けていない乳幼児や、麻しんに対する免疫がない人に多く発症しています。
  10日程度の潜伏期間の後、38℃前後の熱が3〜4日程度続き、一時おさまりかけたかと思うと再び40℃前後の高熱と発しんがでてきます。高熱は3〜4日程度で解熱し、次第に発しんも消失します。
  主な合併症として、気管支炎、肺炎、中耳炎、脳炎などがあり、麻しんにかかった人のうち数千人に1人の割合で死亡する可能性がある恐ろしい病気です。
<麻しんの予防>
予防接種(ワクチン)が有効です。
  麻しんは、感染力が非常に強く、すれちがっただけで感染するという、
ヒトを唯一の宿主とするウイルスです。未だワクチンを受けておらず麻しんにかかったことのない人は、かかりつけ医に相談しましょう。 



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