お知らせ
●もしかして、不眠の原因は「五月病」?

「五月病(ごがつびょう)」とは、新人社員や大学の新入生などに見られる、新しい環境に適応出来ない事に起因する精神的な症状の総称です。
  4月には新しい環境への期待があり、やる気があるものの、その環境に入ってしまえば失望したり、適応出来ないでいると・・・うつ病に似た症状が、5月の連休明けの今頃に起こってくることがしばしばあるものです。

うつ病、燃え尽き症候群、適応障害などとも似ており、症状としては、抑うつ、無気力、不安感、焦りなどが特徴的です。
  また、不眠、疲労感も多くあらわれています。

  もちろん、新入社員や新入生だけに起こる心の病ではありません。
  経験豊富なベテランでも、勤務先が変わったり、仕事内容が変わったり、組織に変化があったり、ましてや家族の変化、体調の変化、退職など・・・環境の変化についてゆけない=五月病は季節に関係なく、いつだって起こり得る「ストレス」なのです。

  そんなときは、まず「食生活の改善」をしてみてはいかがでしょう。

●生活リズムの乱れを整えよう!
・ 3度の食事で自分の生活にリズムをつける
・ 1日30品目を目標にできるだけバランスよく、いろんな食
  材を食べるようにする(特に野菜を食べるよう心がける)
・ 食べ過ぎやアルコールの取りすぎに注意する
・ タバコを控える

●リラックスを食べよう!
  イライラの原因としてカルシウム不足もあげられます。
  カルシウムを多く含んだ食品として、一番手軽なのは牛乳です。温めて「ホットミルク」にすると、さらにリラックス効果もあるようです。
  過敏になった神経をリラックスさせる食べ物として、タマネギ、ニラ、しそ、レタス、ごま、などがあげられます。お試しください!

それでも不安なときは・・・気軽に「メンタルヘルス相談」です
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  ●新入社員、異動、引越し等による五月病、
  ●介護や育児に対する疲れやイライラ、
  ●誰かに話を聞いてもらいたい・・・と思ったら、
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