お知らせ
●「紫外線対策」していますか?!

  いよいよ夏本番!紫外線対策は万全ですか?
  紫外線で注意が必要なのは「UV-B」と「UV-A」です。「UV-B」は皮膚(表面)や目に有害な光線で、日焼けや皮膚ガンの原因にもなります。
「UV-A」は肌の深くまで届くので、即効性はないものの長時間浴びると健康への影響が心配されます。
  紫外線の強さは、季節や時間帯によって変わってきますが、一日のうちでは正午、日本の季節では6月から8月がもっとも強く、注意が必要です。
  また、山など標高の高いところほど紫外線は強く、雪や砂は紫外線を強く反射します。つまり、街中でもコンクリートやアスファルト、ガラス等で紫外線は乱反射し、山や砂浜同様に、下から横からも紫外線を浴びることになります。ご存知でしたか?

紫外線防止グッズを活用しましょう!
  帽子、日傘、サングラス、上着類、日焼け止めクリーム・・・特に日焼け止めクリームには「PA++」とか「SPF30」とかと表示がされています。
PA Protection grade of UVA の略で、
紫外線A波の防止効果を表しています。
A波は肌の奥深くまで届き、弾力を保つ繊維を壊し、
しわやたるみの原因を作ります。
 SPF  Sun Protection Factor の略で、
紫外線B波の防止効果を表しています。
B波は肌の表面に作用し、メラニン色素を増やし、
シミ、そばかすの原因になります。

●日頃のUV対策
  日常のお買い物などのお出かけは「PA+」「SPF10」程度でも十分ですがサンダル履きの足先や脚、手、あご、首、背中などの塗り忘れは、うっかり日焼けしがちですので注意しましょう。
  クリームは効果の高さよりも、汗や手洗い等ではがれていないか、こまめな塗りなおしをすることが大切です。
●お子さんにも紫外線対策
  首の後ろに長い布の付いた帽子を被っているお子さんをよく見かけるようになりました。かわいい色や形、涼しい素材など、ママの一工夫があるとお出かけも楽しくなりますね。
  夏の外でなくては学べないこともたくさんあります。元気に楽しく屋外で過ごせるよう、紫外線対策、熱中症対策をしっかりとしてあげましょう。
●日焼けはヤケドと同じです
  外から帰ったらまず、陽が当たって火照った部分を「水洗い」し、失われた潤いを化粧水等で補ってあげましょう。
  「冷やす」「保湿する」、さらにビタミンCの摂取も有効です。
  お肌のトラブルや対処に困ったらお気軽に「電話健康相談」にご相談ください。24時間、いつでもご利用いただけます。

携帯電話に登録しておくと、お出かけ先でのトラブル対策も相談いただけます。

≪紫外線対策お役立ちサイトを、ご参照ください≫


「All About 特集UV対策」
  その道のプロが、あなたをガイド。
  オススメのUV対策グッズやケア方法を集めました。
「気象庁/紫外線情報」
  お出かけ先の紫外線情報を知っておきましょう!
  現地での散策スケジュールを組んだり、上着を選んだりとUV対策の目安がつかめます。


関連項目はこちら

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