お知らせ
●健康診断の目的と意義

●年に一度、自分の変化をみつめよう
人間は25歳あたりをピークに一日一日老化していきます。老化に伴って、からだの中ではさまざまな変化が起きています。自分のからだの変化を正しく知っておく意味でも、健康診断の必要性は大きいと思います。
健診結果1回分を見るだけでなく、年1回毎年のデータを集積することで、からだの異変の傾向や、無理な生活習慣に気づくこともあります。
  それこそが、「健診」の目的であり意義なのです。
●健康診断の結果を、毎日の生活に活かしましょう
よく、「悪いところがみつかったら怖い」なんて声をお聞きしますが、第一次健診はからだ全体を広く浅く調べ、異常の疑いがある方とそうでない方をふるいわける検査ですから、異常の疑いのある方は、再度検査を実施してみないと正しい判断ができません。
自分のからだを知るよいチャンスです。再検査の対象となったときは必ず受検しましょう。
また、健診の結果は、日常生活の中に活かしてこそ意義があります。保健指導で受けたアドバイスを大切に、毎日の健康づくりに役立てましょう。
●40歳以上のご家族の皆様、
 「特定健診」はもう受けられましたか?
本年4月から、40歳以上のご家族の皆様を対象にメタボリックシンドローム(生活習慣病の予備群)を重視した「特定健診」を実施しています。
また引き続き、健診の結果により、個々の生活習慣に沿った特定保健指導でのアドバイスも受けられます。

住民健診が廃止されました! 

  市区町村が実施していました地域住民を対象にした住民健診(老人保健法)は、原則として平成20年4月から廃止されました。
  当組合では婦人科検査なども含めた内容で実施していますので、今後は当組合が実施する健康診断を受けられることをお奨めいたします。

▼ 平成20年度の当組合の健診は次のとおりです ▼
種別 対象者 実施回数 一部負担額




基本健診
(旧称:定期健診)
満35歳(満30歳除く)未満の
被保険者および被扶養者
いずれか
1つを
年1回
3,000円
総合健診
(旧称:
 生活習慣病健診)
満30歳と満35歳以上の
被保険者および被扶養者
8,000円
特定健診
(新規)
満40歳以上の被扶養者に限定 1,000円
人間ドック 満35歳以上の
被保険者および被扶養者
補助限度額
入院20,000円
外来10,000円
歯科健診 被保険者および被扶養者 年1回 500円
特定保健指導
(新規)
「総合健診」・「特定健診」・「人間ドック」の健診データを基に階層化した結果、「動機づけ支援」および「積極的支援」に該当された方を対象に特定保健指導を実施
健診後の事後指導
(旧称:保健指導)
健診の結果、事後指導が必要な方
※特定保健指導対象者は除く
追求検査 要精(再)検および
経過観察対象者
満35歳未満 昭和49年4月1日以降に生まれた方
満30歳 昭和53年4月1日〜昭和54年3月31日までの間に生まれた方
満35歳以上 昭和49年3月31日以前に生まれた方
満40歳以上 昭和44年3月31日以前に生まれた方
(平成20年4月1日現在)


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