お知らせ
●第1次健診は、ふるいわけの検査です。
  異常があれば必ず再検査を受けよう!

今年度より健診の体制が変わり、みなさまには、基本健診、総合健診、特定健診、または人間ドックといった「第1次健診」の各種健診を受けていただいていることと思います。

今や健診の目的は、“病気の早期発見・早期治療”というよりも、現代では健診結果を参考にして“生活習慣を改善”することが重視されるようになってきています。
健診結果に一喜一憂するだけだったり、健診は受けたから安心、という誤った思い込みで、なんら生活習慣の改善につなげずに受けっぱなしになっていませんか?

第1次健診からだ全体を広く浅く調べて、異常の疑いがある方とそうでない方をふるいわける検査ですから、異常の疑いのある方は、再度検査を実施してみないと正しい判断ができません。
「第1次健診」を生かすためにも「自分のからだをしっかりと知るよいチャンス!」と思い、精密検査や再検査などの対象となったときは必ず受検するように心掛けてください。
また、当組合では「保健指導」も実施しております。対象となった方は、医師や保健師等のアドバイスを守り、食事や運動等の日常生活における生活習慣を見直すことなどを心掛けてください。

当組合では第1次健診の事後フォローとして、下記のとおり費用を負担しています。



追求検査
(精密検査や再検査など)
保健指導
基本健診
 
要精(再)検および経過観察対象者
@ 健診委託機関実施分 
全額組合負担で実施します。
A 補助実施分 当組合が算定した額を限度として補助します。
  総合健診・特定健診・人間ドックの「健診結果」と「健康調査票」を基に特定保健指導の階層化を行い「動機付け支援」および「積極的支援」対象者に該当された方は、健診委託機関または特定保健指導委託機関で特定保健指導を実施(全額組合負担)します。
@ 健診委託機関実施分 
全額組合負担で実施します。
A 補助実施分 
次の額を限度として補助します。
・個別指導 1人あたり2,100円
・集団指導 1日あたり10人以上実施
 の場合は21,000円
総合健診
  
特定健診
  
人間ドック
  


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