お知らせ
●水辺のレジャーを、楽しい思い出とするために・・・

  夏本番!夏休みももうすぐです。
  海や川でのレジャーを予定されているご家族も多いことと思います。しかしその一方で、毎年この季節には悲しい水難事故も後を絶ちません。
  ちょっとした不注意から事故につながるケースも少なくなく、このような悲劇を起こさないために、私たちはどんなことに注意したらよいのでしょう。
  水辺のレジャーを楽しい思い出とするために、危険回避の心得を再確認しておきましょう。

●危険なところには近寄らない!
  水辺では、つい子供も大人も冒険心が駆り立てられるものです。もちろんその冒険こそが水辺の楽しさではありますが、「遊泳禁止区域」等危険なところには絶対入らない!ことが、「楽しい」と「悲劇」の境界線となります。
  水底の流れ、波、深み、自然を軽視せず、安全を見極めることのほうが、うんとかっこいいことと心得ましょう。
●万が一のときは、とにかく浮くことを考える!
  万が一のために、浮き輪等浮力のあるものを持って行きましょう。クーラーボックス、ペットボトルなど代用として使えるものも確認しておきましょう。
  助けを呼ぶための携帯電話や、緊急の避難所も確認しておきましょう。
●UV&熱中症対策をしっかりと!
  できればパラソルを持ち込むなど、炎天を避けられる「日陰」を確保しましょう。強い日差しにあたっていると、とても疲れます。ゆっくり休憩できるようにしましょう。
  休憩時には水分補給を必ずしましょう。
  また、焼きたい人も焼きたくない人も、必ずクリームまたはオイルを塗りましょう。肌への負担を和らげます。
●ゴミは持ち帰りましょう!
  貝殻や流木、石、または釣り針やプラスチックなどのゴミで、思わぬけがをすることもあります。靴や化膿止めの薬なども用意しておきましょう。処置に困ったら下記へ電話相談です!
  誰かを傷つけないためにも、ゴミは残らず持ち帰りましょう。

携帯電話に登録しておくと、お出かけ先でのトラブル対策も相談いただけます。

≪お役立ちサイトを、ご参照ください≫
All About 「水辺のレジャーで悲劇を
  起こさないために」

  遊泳禁止区域には入らない、子供から目を離さない、日焼け・熱中症対策、貝殻等でけがをしたら・・・「備えあれば憂いなし」です。
今一度危険なことも確認しておきましょう。
  同 All About の「水の事故を防ぐための50代からの対策」も、ぜひご参照ください。
気象庁 「気象警報・注意報情報」
  お出かけ先周辺の気象情報・予報は、しっかりとチェックしておきましょう!
  特に、川で遊ぶ場合は上流地方の気象情報を、海で遊ぶ場合は台風情報・濃霧波浪注意報・海上警報などもチェックです。


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