お知らせ

いよいよ夏休みです。
　せっかくの長いお休みなのですから、お子さんたちには思いっきり！楽しい毎日を過させてあげたいものです。

そもそも、昼間が厳しく暑いため、学習・運動にむいていないから夏休み（暑熱の回避が主因）なはずです。
　厳しい夏を乗り過ごすには、正しい知識と体力が必要なのです。大人も一緒に取り組んでみましょう！

夏を健康に過ごすために気をつけること
●早寝早起きをする　ラジオ体操など、朝の涼しいうちにからだを動かしたりしましょう。朝早く起きれば、夜もしっかりと睡眠できます。	●朝・昼・晩、きちんと食べる　朝・昼・晩ごはんをしっかりと食べて、暑さや冷房、夏の病気に負けないエネルギーをつけておきましょう。
●食中毒を予防する　手は必ず洗いましょう。食品管理に気をつけて、口に入れる前に自分の目や鼻で確認しましょう。	●熱中症を予防する　外出の際は、帽子等で強い日差しから頭・からだを守り、こまめに休憩・水分をとりましょう。
●冷たいものをとりすぎない　おなかをひやせば体力も落ちます。ひどい下痢のときは水分補給も忘れずにしましょう。	●危険な所には近寄らない　海、山、川、花火大会などイベントでもハメは外さず、ルール以前のマナーを守ってみんなで楽しみましょう。

　さらに、プール熱などの感染症、日本脳炎、日焼けやあせもによる皮膚のトラブル、夏カゼ、夏バテ、そして洪水、雷、台風など、夏は楽しさもいっぱいですが危険もいっぱいです。大切なのは「知識」と「予防」です。
　あたりまえと思われる予防こそ、しっかりと行ないましょう。


（社）日本小児科学会のホームページです。愛知県衛生研究所のホームページです。

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