お知らせ
2008年11月15日掲載
●手荒れ、肌荒れに

  11月に入り、肌寒さを感じ出したら、いきなりお肌や手がカサカサしたりしていませんか?
  それは、寒さを防ぐために皮膚表面の血管が収縮し、セラミドや皮脂、新しい細胞を作る部分への栄養の運搬が減少、その結果皮脂の分泌が少なくなっているからなのです。
  また、皮脂分泌は男性ホルモンの影響を受けていますので、女性は男性よりも皮脂の分泌が少なく、より乾燥しやすくなることも当然なのです。

  クリーム等で皮膚の表面を補うことも大切ですが、からだの中からお肌の頑張りを補ってあげることも忘れてはいけません。バランスの良い食生活は健康なお肌を保つためにも重要です。特に冬は、ビタミンC(みかん等果物)、ビタミンE(大豆、落花生など)、ベータカロテン(にんじん等緑黄色野菜)を多めに摂りましょう。

★ カサカサとは無縁!冬のスキンケア決定版 ★
カサカサとは無縁!冬のスキンケア決定版
  (All About)


  空気が乾燥するうえに、室内の暖房で肌がもっとも乾燥する冬。少しでもダメージを軽減して、冬でも美肌を目指しましょう。
  洗顔の水温、たっぷりの水分補給、ビタミンB2をたくさん食べる、など冬のスキンケアにうれしいアドバイスです。
★ 手荒れ対策 適度な潤いを保つ ★
手荒れ対策 (生活知恵袋)

  皮脂の分泌は気温に影響され、低くなるほど分泌も少なくなります。
  乾燥して気温も低い冬場に手荒れがよくみられるのはこのためです。


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