お知らせ
2008年11月24日掲載

  特定健診を受けないと、保険料が高くなるってホント?

本当です。

長寿(後期高齢者)医療制度を支えるために、健保組合は「後期高齢者支援金」を負担しています。

本年4月から、40歳以上75歳未満の方(本人・家族)を対象に、特定健診・特定保健指導が始まりました。さらに平成25年度からは、それらの実施率、メタボリックシンドロームの該当者とその予備群の減少率など実績に応じて後期高齢者支援金が10%の範囲内で増減されるようになります。

当組合の平成20〜24年までの目標値は・・・

  ※くわしくは、11月20日すぎに奥様のご自宅にお送りしました、
   「医療費知っ得Q&A」20〜21ページをご覧ください。
積極的に、特定健診・特定保健指導を受けましょう!
  特に深刻な症状がないからと、健診を受けずにいてはいけません。油断大敵です!
  知らず知らずに進行して、心筋梗塞や脳卒中など、深刻な病気に発展していくのが「メタボリックシンドローム」「生活習慣病」とよばれるものなのです。
  メタボリックシンドローム、またはその予備群とよばれる前に、特定健診を受けて自分のからだを理解し、予防に努めましょう。必要ならばきちんと特定保健指導に従って改善することもできます。


●どうして「医療費の窓口負担」は3割ですむのでしょう?

  みなさんが窓口で負担している3割以外の費用は、すべて健保組合が支払っています。そのお金ももともとはみなさんが毎月納めている健康保険料なのです。
  働いている人たちがその収入に応じて保険料を出し合い、事業主も負担して、お互いに生活上の不安を少しでもなくそうという、助け合いの制度です。
  医療費は大切に、ムダのないように使いましょう!
※くわしくは、「医療費知っ得Q&A」8〜9ページをご覧ください。

その他、   ●診療時間内でも割増料金がかかるってホント?
  ●最初に受診するならどっち?
  ●医療費の窓口負担が3割ですむのはなぜ?
  ●医療費はどんなふうに決まるの?
  ●セカンドオピニオンはどんなときに必要?
  ●4人部屋でも差額ベッド代がかかるの?
  ●急に具合が悪くなったときは?
  ●ジェネリック医薬品が安いのはなぜ?
  ●特定健診を受けないと保険料が高くなるってホント?
  ●脱メタボ!医療費節約の近道!今から始めよう健康貯蓄
上記の項目で、医療費の謎を解説しています。
「医療費知っ得Q&A」を、医療費節約にぜひ!お役立てください。


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