お知らせ
2008年11月21日掲載
●あ、その咳、そのくしゃみ 〜 「咳エチケット」してますか?

いよいよ本格的な冬の到来です。
  気温が急に下がり、空気が乾燥してくると、今年も「インフルエンザ」「胃腸かぜ」などの多発症が心配されます。
  これらは人から人への「感染症」であることを忘れてはいけません。
  うつされない予防と、うつさないエチケットを、大人はもちろん、子供もお年寄りもみんなでモラルを再確認しあうことで、大流行を防ぐことができるのではないでしょうか。

ひろげましょう!「咳エチケット」
(厚生労働省)
今年度の標語は、<あ、その咳、そのくしゃみ〜咳エチケットしてますか?〜>です。

● ひろげましょう!「咳エチケット」 ●
<ひろげましょう!「咳エチケット」>
  他の人への感染拡大の防止のため、ひとりひとりが気をつけたいのが「咳エチケット」です。
  マスクの着用や、人混みにおいて咳やくしゃみをする際に、口や鼻をふさぐといった(たとえカゼ等でなくとも)当たり前の「咳エチケット」を徹底してひろげましょう!
<咳エチケット>・・・・・・お子さんにも、教えてあげてくださいね。
咳・くしゃみが出たら、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。
マスクをもっていない場合は、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう。
鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう。
咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。
咳エチケット用のマスクは、薬局やコンビニエンスストア等で市販されている不織布(ふしょくふ)製マスクの使用が推奨されます。N95マスク等のより密閉性の高いマスクは適していません。
マスクを着用しているからといって、ウイルスの吸入を完全に予防できるわけではありません。マスクの装着は説明書をよく読んで、正しく着用しましょう。

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厚生労働省では「インフルエンザの基礎知識」(Web版)を発表しています
  インフルエンザとかぜの違い、インフルエンザの種類、予防の基本、咳エチケット、など、ぜひ!ご覧ください。
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