お知らせ
2008年11月28日掲載
●今年度も、被扶養者の資格確認を行います。(予告)

日頃は、健康保険組合の事業運営につきまして、格別のご理解とご協力を賜り、
厚くお礼申し上げます。
進学・就職・結婚など、ご家族(保険証が発行されている被扶養者)に異動があった場合は、健保組合に届け出る必要があります。
  当組合では保険給付などの適正化のため、毎年度、被扶養者の資格確認(検認)を行っております。
  対象となる被扶養者を有する被保険者の方には、「健康保険被扶養者確認調書」が事業所の担当者様より配布されますので、期限までの提出にご協力いただきますようお願いいたします。
 
  なお、詳細につきましては、12月5日(金)付で事業主様あてに文書にて通知させていただく予定にしております。
被扶養者の資格確認は、
 ・ 保険証の適正な交付、保険給付の適正化
 ・ 高齢者医療制度に係る納付金や支援金の適正な負担  
を行うために必要不可欠な事務です。ご理解とご協力をお願いいたします。

  なんと!
  「前期高齢者納付金」は全国平均の6倍も負担!
  前期高齢者(65〜74歳)の医療費は非常に高額で、当組合の財政を圧迫しています。
  受診率では、70〜74歳の方は75歳以上の後期高齢者の受診率を上回るという深刻な状況にあります。
  前期高齢者の加入率と、全国平均の加入率を比較して、その率が低い組合は「前期高齢者納付金」を、より多い割合で負担しなくてはなりません。

前期高齢者納付金の算出(当組合が負担する前期高齢者納付金の額)は、
加入者調整率(%)×前期高齢者医療給付費等(1.14億円)=6.9億円
  となっています。
  前期高齢者医療給付費等が減らせれば、前期高齢者納付金の負担も減らせます!そのためには、将来高額な医療費を払わなくても済むよう、若いうちからの健康づくりや、一人ひとりの積極的な健康管理が必要です。

皆様の、ご理解とご協力をお願いいたします。

お問い合わせ先   業務課 TEL 052(211)2439


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