2008年11月28日掲載 |
●12月1日は、「世界エイズデー」です。
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「エイズ」とは、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染して起こる病気で、感染すると、身体を病気から守る免疫系が破壊されて、身体の抵抗力が低下し、様々な感染症や悪性腫瘍にかかってしまうものです。
この機会に、「エイズ」について考えてみませんか。
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WHO(世界保健機関)では、1988年に世界的レベルでのエイズまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を図ることを目的として、12月1日を「
World AIDS Day (世界エイズデー)」と定め、エイズに関する啓発活動等の実施を提唱しています。 我が国としても、その趣旨に賛同し、毎年12月1日を中心にエイズに関する正しい知識等についての啓発活動を推進しており、全国各地で様々な「世界エイズデー」イベントが実施されています。 |
●愛知県エイズ予防強化週間「エイズキャンペーン2008」 愛知県で昨年1年間に報告された新規エイズ患者/HIV感染者数は125名で、7年連続で過去最高を更新しています。 エイズを予防することはもちろん、エイズに関する偏見や差別をなくすためには、正しい知識を身につけることが大切です。 そこで、「エイズキャンペーン2008」を開催し、より多くの方にエイズについての知識普及を図っています。
名古屋市も共催しています。ぜひ!お出かけください! |
★ 世界エイズデーイベント ★ | ||
公式ホームページ (エイズ予防情報ネット) 今年度の世界エイズデーキャンペーンテーマは、「Living Together 〜ちょっとの愛からはじまる事〜」です。 |
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