2009年1月24日掲載
●花粉の季節がくる前に、先手必勝!
環境省の「平成21年春の花粉総飛散量の予測」によると、平成21年春のスギ・ヒノキ科花粉総飛散量は、平成20年春(前シーズン)と比較して東海地方は多くなると予測されます。
また、スギ花粉の飛散開始については、前シーズンおよび例年と比べて、1〜2週間程度早くなると予測されています。
スギ花粉は早い地域では2月上旬には飛び始めます。
花粉症の薬は服用を始めて1〜2週間後から効き目がピークになりますので、スギ花粉が飛ぶ前の1月下旬から予防として薬を飲み始める治療が行われています。
このような早めの対策こそが「先手必勝」、本格飛散後の症状を軽くすることもできます。「冬来たりなばスギ遠からじ」、大寒になったら花粉症の準備です!
●花粉症でお悩みの方も、またそうでない方も、早め早めの対策が肝心です。
まずは花粉症のことを知り、今から花粉の時期に備えましょう。
●大寒になったら花粉症の準備!風邪の予防にもなります。
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外出時にはマスクを着用しましょう
花粉が飛び始める前から習慣にするとより効果的です。帽子や専用メガネの使用も始めましょう。
A
インターネットなどの花粉情報を毎日チェック
飛散量が多い日の外出は控えめにしましょう。
B
帰宅(帰社)したら、まずうがいです
手や顔も洗って、鼻もかみましょう。
C
こまめな掃除も大切です
スギ花粉にアレルギーがある人は、ほこりなどのハウスダストで症状が悪化しやすいものです。
D
規則正しい生活をおくりましょう
生活リズムの乱れで体力が低下すると、症状が悪化しやすくなります。
●電話健康相談で悩みも解消!
目がかゆくなったり、鼻水が止まらない、これって花粉症?・・・そんなときはぜひ「電話健康相談」をご利用ください。
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