お知らせ
2009年2月11日掲載
●健康美人@/基本の立ち方6か条

  ダイエットといっても、ただ体重を落として細くなれば良いというものではありません。健康的な美しさがなくては、せっかく苦労したダイエットも台無しです。
  そこで、メタボ対策としてダイエット中の皆さんに、美しくしなやかなダイエットのための「健康美人/エクササイズ」を、いくつかご紹介していきます。
  もちろん!男性の方も!参考にしてください。

  まずは「基本の立ち方」です。実際に「美しい姿勢」をマスターする事は、歪み改善につながります。

<基本の立ち方6か条>
  姿勢の悪い人にはかなり辛いです。毎日お出かけ前にチェックしましょう!
1. 爪先は、正面に向け揃える
足は身体の土台です。足元が揃っていない事は身体の歪みにつながります。
2. ヒップを引き締める
ヒップを引き締めると共にヒップの前面の鼠径部(脚の付け根)を伸ばします。
3. 腹筋と背筋を使い背筋を真っ直ぐにのばす
背骨が反らないように腹筋を意識しましょう。反りすぎると腰痛を誘発します。
4. 肩甲骨を寄せるようにして胸を開き肩の高さを揃える
左右の肩の高さが違うと、リンパや血液の流れが悪くなります。
5. 首の筋肉を意識し頭を真っ直ぐにする
首を前に出すと猫背を誘発します。 筋肉をしっかり使って、上へ引き上げましょう。
6. 腹筋の張力を落とさないようにキープする
腰を反らし過ぎないように、腹筋と横隔膜を緊張させ、みぞおちを背面に押します。 腰痛の防止、下腹部のたるみの防止などの目的から、腹筋を常に意識しましょう。

★実際に鏡を見ながら、壁の前で立ってみましょう!
  (障子や、チェック・縞柄の壁の前に立つとわかりやすいです)

  脊柱が正しいS字ラインになることがポイントです。
  前から見たとき、脚の内側のライン・おへそ・胸の間・鼻・眉間が1本のライン上になるようにします。そして横から見たときは、くるぶし・膝横・大転子(脚と骨盤のつなぎ目)・肩・耳が1本のライン上になるように。
  首とアゴを引き気味にして、視線は正面に。
  壁に後頭部・肩・ヒップ・ふくらはぎ・かかとをつけて立ち、背中と壁の間に手が入る隙間ができると理想的です。

★ 歪みのない美しい姿勢をインプット! ★
美しい姿勢・歩き方 (All About)

  今まで歪んでいた状態が当たり前だったからだに、正しい姿勢を覚えさせる事は確かにキツイです!でも、あきらめないでください。その行為は、健康な本来のからだに戻すことなのですから。

次回は、今までの歪みをリセットできる「簡単ストレッチ」をご紹介します!


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