2009年3月5日掲載 |
●平成21年度「健康診断・保健指導」のご案内
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現在、日本人の死因の上位を占める心臓病、脳卒中などの誘引となっているのが、糖尿病、高血圧症、脂質異常症(高脂血症)といった「生活習慣病」です。 この病気の多くは加齢に加え、日頃の生活習慣の積み重ねにより発症することが明らかになっております。そこで生活習慣の予防策として、また、現在もその本態が明確でない各種ガンなどの早期発見のため、定期的に健康診断を受けることが大切となります。 健康診断は、健康の保持・増進のためにその時の健康状態を調べ、からだ全体から情報を得ることが主な目的で、病気のみを発見するために実施するものではありません。 |
もし、健康診断に異常の予兆があれば、再検査や保健指導などの事後フォローを受け、その変動要因が何であるかを分析したり、健康への影響要因をチェックするなど、病気を予防する健康生活への改善に生かしてこそ、健診の意義があると思います。 当組合では第1次健康診断の結果を生かすために、事後フォロー体制を整備し、皆様方の健康管理をトータル的にサポートします。 |
▼ 平成21年度の健康診断・保健指導は次のとおりです ▼ | ||||||||||||||||||||||||
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被扶養者がパート先などで健康診断を受けられたときは、健診データの提供を!! | ||
被扶養者の方がパート先などで、労働安全衛生法に基づく定期健診を受けられ、健診結果を所属の医療保険者に情報提供された場合は、当該医療保険者が特定健診を実施したと見なされる仕組みになっており、被扶養者の方の情報提供により受検率が上がることで、当組合の後期高齢者医療制度への支援金が減算される可能性があります。 ご提供いただいた場合、当組合では特定保健指導を無料で実施させていただきますので、健診結果の提供にご協力いただきますようお願いいたします。 健診結果等は個人情報保護法などにより適切に管理してまいります。 |
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