お知らせ
2009年3月19日掲載
●脱・悪酔い!二日酔い!

  送別会、歓迎会、お花見など、春は親しい仲間とお酒を飲む機会も多いものです。
  悪酔い、二日酔いの経験はありませんか?

  空腹でお酒を飲むと酔いが回ってしまうことはよく知られています。これは低血糖が進むためです。
  そうなると、エネルギーをブドウ糖のみに依存している脳細胞がダメージを受けてしまい、脳がその機能を果たせず、めまいや吐気、嘔吐が引き起こされているのです。
  脳細胞はいったん細胞が死んでしまうと、ほとんど再生はできません。悪酔いを繰り返していては、脳細胞は不可逆的なダメージを受けることになり、大変危険です。
  また、そんな状態での帰り道には思わぬけがや事故を招くこともあります。
  お酒はほどほどに、楽しく飲む自分のペースをつかんでおくことは、実はとっても大切なことなのです。
  無理には飲まない、飲ませない。楽しい春のひととき、親しい仲間とおいしいお酒をいただきましょう。

● なぜ起こる? 吐気や二日酔い ●
脱・悪酔い!疲れを溜めないお酒の飲み方
  (All About)


  「酒は百薬の長」といわれる通り、適量を飲めば体によいことが知られています。しかし、飲みすぎると逆に疲労感を増大させてしまいます。では、どのような飲み方が疲れを溜めないのでしょうか?


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