お知らせ
2009年3月21日掲載
●「カロリーゼロ」と「カロリーオフ」の違い、ご存知ですか?

  「ダイエット」とか「ヘルシー」とかが、もはや日常となってきた現代では、飲料缶やペットボトルに書かれている「オフ」とか「ゼロ」とか「低カロリー」なんて文字に惹かれ、つい手を伸ばしてしまいます。
  ではその言葉の意味は?
  「栄養成分表示」を解読するのはとても無理としても、「ゼロ」と「オフ」の言葉の違いは覚えておきましょう!

糖類や塩分、熱量などが <低減されている> 旨の表示
「無」「ゼロ」「ノン」「レス」 含まない (飲料)100ml当たり/(熱量で) 5kcal以下
「低」「ひかえめ」「小」「ライト」
「ダイエット」「オフ」
低い (飲料)100ml当たり/(熱量で)20kcal以下
食物繊維やカルシウムなどが <強化されている> 旨の表示
「源」「供給」「含有」「入り」
「使用」「添加」
含む (食品)100g当たり/(食物繊維で)1.5g以上
「高」「多」「豊富」 高い (食品)100g当たり/(食物繊維で)  3g以上
厚生労働省「栄養表示基準に基づく栄養成分表示」より 
  「ゼロ」といっても「0」ではなく、「ゼロ」と「オフ」の差は結構あるようです。
  「栄養成分表示」は100ml中の数量ですから、ペットボトル1本500mlの場合には5倍になる、ということを忘れないでおきましょう。

● カロリーオフとゼロ、その違いと活用法 ●
カロリーオフとゼロ、その違いと活用法
  (All About)


  表示のイメージだけではなく、その内容もちょっと気をつけてみてみましょう。日頃の小さな努力の積み重ねも、ダイエットには大切ですね!


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