2009年4月30日掲載 |
●そろそろ「禁煙」を・・・A喫煙と美容
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女性にとってのタバコの害で、一番わかりやすいのが、「お肌」の違いでしょうか。 しわ、くすみ、毛穴の開き等で、老けて見えちゃう「スモーカーズ・フェイス」から抜け出して、本来の美しさを取り戻すには、禁煙です!
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■ニコチン タバコの主成分であるニコチンは、血管を収縮させ、血行を悪くします。 血流が悪くなると皮膚の温度が低下し、新陳代謝が悪くなり、真皮の働きが衰えて、しわ、たるみ、くすみ、かさつきの原因になります。せっせとニコチンを摂取していては、どんなに上質なクリームでマッサージしたところで、追いつきません。 化粧品を変えるより、美容のためには禁煙です。 ■タール タバコに含まれる暗色のタール成分により、肌の色が悪くなります。 毛穴にも付着することで黒ずみの原因となり、また、タール(ヤニ)が歯につくと歯が黄色くなり歯肉も黒ずみます。タバコ臭い口臭の原因にもなります。 肺に吸い込まれたタール成分は、血中に移り、やがて皮膚にたどり着き、身体の中からも肌の色を悪くします。またタール成分は、外からも皮膚や粘膜の表面に付着し、さらにニコチンによって血行が悪くなることで沈着してしまいます。 ビタミンCの破壊により細胞の新生が阻害される事も、沈着してしまう原因になります。 |
20歳代30歳代の女性の喫煙者は増加傾向にあります。この時期は妊娠・出産・育児の時期であり、赤ちゃんへのたばこの影響が心配されます。たばこを吸う夫による受動喫煙も問題です。 |
5月31日の「世界禁煙デー」から、第23回「らくらく禁煙コンテスト(開催は 7/18〜8/28)」の受付が始まります。職場の仲間と、またご家族と、一緒に取り組んでいただきたい禁煙プログラムです! 詳細は5月にお知らせいたします。 |
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