2009年5月9日掲載 |
●「五月病」を放っておいては、いけません
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4月は進学、就職、配置転換などで環境が大きく変わる季節です。 新しい環境にうまく適応できず、あるいは適応しようと頑張りすぎて、5月の連休を過ぎたあたりから、めまい、頭痛、睡眠障害、動悸、イライラ感、抑うつ 五月病とはそもそも、厳しい受験戦争を勝ち抜いて大学に入学した学生に、まとまった休みをきっかけに急激に気力を失う人が多くみられて名付けられた症状です。 五月病はまるで「たるんでいる」だけの一過性のようにも見えますが、医学的な診断名としては「適応障害」あるいは「うつ病」と診断されるものです。放っておいては、深刻な心の病になることも少なくありません。 |
「元気なし」「やる気なし」の五月病の症状があらわれたら、まずは「食生活の改善」をしてみてはいかがでしょう。 | ||||||||||||||||||
●生活リズムの乱れを整えよう!
●リラックスを食べよう!
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社員の元気がない、仕事のミスが目立つ、遅刻や早退・欠勤が増えるなどのときは、職場の人間が早期に気づき、対処することも必要です。怠けている、無責任だ、と責めてばかりでは解決にはなりません。 職場の上司や同僚の声かけは、五月病予防に効果的です。 |
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