お知らせ
2009年5月11日掲載
●なるほど!「健康診断」・・・@健康診断の目的は?

  どうして毎年「健康診断」を受けなくてはならないのですか?!
  仕事は忙しいし、はっきり言って面倒くさいです!
  ましてや・・・数値がどうとかで「再検査」と言われても、どこも調子悪くはないし、もし、悪いところが見つかったら即!治療とか手術とかさせられるのでしょうか?
  嫌だなぁ・・・、なんて思っていませんか?

  むしろ、何年も健康診断をさぼって、ある日突然倒れちゃう!なんてことの方が嫌ではないでしょうか?!
  まずは、自分のからだを知ることが「健康診断を受ける」ということです。

●生活習慣の見直しと早期発見のために
健康診断は、「健康」という名が示すように健康の保持増進のために、そのときの健康状態を調べ、からだ全体から情報を得ることが主な目的です。
  病気を予防する健康生活への改善に生かせるよう、毎年定期的に健康診断を受けることが大切です。
●健康診断を積極的に受けましょう
人間は25歳あたりをピークに一日一日老化していきます。老化に伴ってからだの中ではさまざまな変化が起きていますから、この変化を知る意味でも健康診断の必要性が高まってきます。
  早期に異常が発見できるなら、少しも心配はありません。
●精密・再検査は必ず受けましょう
第一次健診はからだ全体を広く浅く調べ、異常の疑いがある方とそうでない方をふるいわける検査ですから、異常の疑いのある方は、再度検査を実施してみないと正しい判断ができません。
  自分のからだを知るよいチャンスです。精密・再検査の対象となったときは必ず受検しましょう。
そして・・・
●健康診断の結果を生かしましょう
健診の結果や保健指導で受けたアドバイスをもとに、日常生活を見直すなど、ご自身のために今から健康づくりに努めましょう。
  ご自身の適正値を知ることも大切なことです。健診結果1回分を見るだけでなく、データを集積することで、からだの異変に気づくこともあります。


<なるほど!「健康診断」>次回は、A健康診断の種類  です。


関連項目はこちら

前のページに戻る   このページのトップへ

Copyright © since 2005 名古屋薬業健康保険組合 All Right Reserved.