お知らせ
2009年5月12日掲載
●なるほど!「健康診断」・・・A健康診断の種類は?

  生活習慣病の予防策として、また、現在もその本態が明確でない各種ガンなどの早期発見のため、定期的に健康診断を受けることは、とても大切なことです。
  もし、健康診断に異常の予兆があれば、再検査や保健指導などの事後フォローを受け、その変動要因が何であるかを分析したり、健康への影響要因をチェックするなど、病気を予防する健康生活への改善に生かせるのが、健診のメリットです。

  当組合では第一次健診の結果を生かすために、事後フォロー体制を整備し、皆様方の健康管理をトータル的にサポートしています。

  40歳以上のご家族の皆様、今年度より特定健診を無料で受検いただけます。
まだ、お申込みのお済でない方は被保険者様の会社を通じて今すぐお申込みください。(※昨年より健診受検者が増えており、予約できないこともありますのでお早目の対応を!)

▼ 平成21年度の健康診断・保健指導には、次の種類があります。
種別 対象者 実施
回数
一部負担額




基本健診 満35歳(満30歳除く)未満の被保険者および被扶養者 いずれか
1つを
年1回
3,000円
総合健診
(シニアコース)
(レディースコース)
満30歳と満35歳以上の
被保険者および被扶養者
8,000円
特定健診 満40歳以上の被扶養者 無料
人間ドック 満35歳以上の
被保険者および被扶養者
外来 10,000円補助
入院 20,000円補助
歯科健診 被保険者および被扶養者 年1回 500円

種別 対象者 費用
特定保健指導 総合健診・特定健診・人間ドックの受検者および基本健診の受検者(30歳と35歳以上に限る)を対象に「健診結果」と「健康調査票」を基に特定保健指導の階層化を行った結果、「動機付け支援」および「積極的支援」に該当された方を対象に実施 全額当組合が負担します。
健診後の事後指導 健診の結果、事後指導が必要な方
※特定保健指導対象者は除く
@ 当組合の指定健診機関実施分
全額当組合が負担します。
A 補助実施分
当組合が定めた額を限度とし
て補助します。
追求検査 要精・再検および経過観察対象者
平成21年度における対象者の生年月日
※   満35歳未満     昭和50年4月1日以降に生まれた方
満30歳 昭和54年4月1日〜昭和55年3月31日までの間に生まれた方
満35歳以上 昭和50年3月31日以前に生まれた方
満40歳以上 昭和45年3月31日以前に生まれた方


被扶養者がパート先などで健康診断を受けられたときは、健診データの提供を!!
  被扶養者の方がパート先などで、労働安全衛生法に基づく定期健診を受けられ、健診結果を所属の医療保険者に情報提供された場合は、当該医療保険者が特定健診を実施したと見なされる仕組みになっており、被扶養者の方の情報提供により受検率が上がることで、当組合の後期高齢者医療制度への支援金が減算される可能性があります。
  ご提供いただいた場合、当組合では特定保健指導を無料で実施させていただきますので、健診結果の提供にご協力いただきますようお願いいたします。
  健診結果等は個人情報保護法などにより適切に管理してまいります。


<なるほど!「健康診断」>次回は、B健診結果の見方  です。


関連項目はこちら

前のページに戻る   このページのトップへ

Copyright © since 2005 名古屋薬業健康保険組合 All Right Reserved.