お知らせ
2009年5月16日掲載
●「食中毒」は、「加熱」「消毒」「手洗い」で予防!

  気温の上昇とともに、食中毒の季節となってきました。この時期の食中毒の多くは「サルモネラ菌」や「大腸菌」などの細菌感染よるものですが、「ノロウイルス」や「E型肝炎ウイルス」といったウイルスによるものもあります。

  食中毒にならないためには、食品の「冷却」「乾燥」「加熱」、調理場・器具の「清潔」「消毒」、そして調理および食事の前の「手洗い」の徹底です。
  また、賞味期限の表示等に頼らない、安全を見極める知識も大切です。

食品加熱は1分以上が目安、食材の芯まで熱が届くようにしましょう!
<食中毒菌を付けない・・・洗う・消毒>
調理前や食前には手を洗いましょう。
魚介類は真水でよく洗いましょう。
まな板や包丁、ふきんもよく洗って乾燥させましょう。消毒もしましょう。
調理したものはすぐに食べましょう。
<食中毒菌を増やさない・・・冷凍・冷蔵>
生鮮ものは、買ったらすぐに冷凍・冷蔵庫へ入れましょう。
食べ残しを保存する場合も、時間をおかずに冷凍・冷蔵庫へ入れましょう。
<食中毒菌を生かしておかない・・・加熱・殺菌>
食材の芯まで熱が届くよう十分加熱しましょう。目安は75℃以上で1分以上。
残りものの再加熱も十分に火をとおしましょう。
家庭でできる食中毒予防の6つのポイント、
これからママになるあなたへ(妊婦の方への情報提供)  は、必見です!


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