お知らせ
2009年5月19日掲載
●毎月19日は「食育の日」です・・・主食・主菜・副菜


  毎月19日は「食育の日」です。月に一度は「食」について、見つめなおしてみませんか?
  心とからだの健康を保ち、生き生きと暮らすには何よりも「食」は大切です。栄養の偏り、不規則な食事、肥満や生活習慣病の増加、さらには食の海外への依存、伝統的な食文化の危機、食の安全等、様々な問題が生じている昨今です。

  今回はまず、「栄養バランス」について考えてみましょう!
  といっても難しいことではありません。毎食のメニューに主食・主菜・副菜の3つを揃えましょう!ということです。


●主食、主菜、副菜とは?
主食 ごはん、パン、めん類 おもに炭水化物。
活動するためのエネルギー源になるものです。
主菜 肉、魚、卵、大豆・大豆製品 からだ(骨・肉・血)づくりに必要な、
タンパク質の供給源です。
副菜 野菜、きのこ、海藻、いも ビタミン、ミネラル、食物繊維などの供給源です。
1食に2品はとりましょう。


●お弁当箱で、基本バランス<3:1:2>を覚えましょう!
  栄養バランスと適量を量るには、お弁当箱に詰める=お弁当を作って覚えるのが一番です。
  ポイントは、主食:主菜:副菜の割合を、3:1:2 にすることです。
  お弁当箱の面積を区切り、まず@主食を弁当箱の面積の半分に詰めます。そして残りのスペースのA1/3に主菜を、B2/3に副菜を詰めると、全体的な栄養のバランスが整います。
  ただし、チャーハンやマカロニサラダなどは(主食 + 副菜)、肉じゃがなどは(主菜 + 副菜)、カレーライスや焼きそばなどは(主食 + 主菜 + 副菜)となっていますので、それぞれの量のバランスを調整することになります。


● あなたの食育、みんなの食育 ●
あなたの食育、みんなの食育
  (社)日本栄養士会

  「食べることが生きる力につながること。」
  今は元気なあなたでも、「この先も健康でいられるのかしら」と不安に感じていませんか?あなたの食生活は、あなたの健康を支えていますか?


関連項目はこちら

前のページに戻る   このページのトップへ

Copyright © since 2005 名古屋薬業健康保険組合 All Right Reserved.