お知らせ
2009年6月9日掲載
●「特定保健指導(生活習慣プログラム)」に
  該当された方へのご案内

  当組合では、30歳と35歳以上の健診受検者の方で「健診結果」と「健康調査票」を基に、特定保健指導の階層化(表1(グループ分け判定基準表)参照)を行い、「動機付け支援」・「積極的支援」に該当された方を対象に、特定保健指導を実施(無料)しております。

  該当された方は表2により実施しますので、
積極的に受けましょう。


  「特定保健指導(生活習慣プログラム)」とは、医師、保健師、栄養士等がメタボリックシンドロームの予防や生活習慣病改善のために、個人に合わせた行動計画を対象者の方のライフスタイルなどを踏まえて一緒に策定し、6ヵ月間取り組んでいただくものです。
  もちろん、医師、保健師、栄養士等は経過ごとにアドバイスをいたしますので、安心して取り組んでいただけます。

  生活習慣を変えるチャンスです!これから先も元気でいられるために、ぜひ積極的に特定保健指導を受けましょう!努力の成果は必ず出ます!

表1 ■グループ分け判定基準表(特定保健指導階層化)

※空腹時血糖がない場合はHbA1cの値を用います。
(注1) 「−」欄は、上記の追加リスクが階層化の判定に関係ないことを意味します。
(注2) 糖尿病、脂質異常症(高脂血症)、高血圧症の治療に係る薬剤を服用している方を除きます。

表2 ■特定保健指導実施機関
第一次健診の実施区分 特定保健指導の実施機関
特定保健指導を実施する
当組合の指定健診機関で
受検された方
第一次健診を受検された指定健診機関で
特定保健指導を実施します。
特定保健指導を実施していない
当組合の指定健診機関で
受検された方
当組合の特定保健指導委託機関(2ヵ所)で特定保健指導を実施します。
 1. ジェネラス (栄養指導タイプ)
 2. 保健教育センター (訪問指導タイプ)
当組合の指定健診機関以外で
受検された方

表3 ■当組合では第一次健診の事後フォローとして、
      下記のとおり費用を負担しています。
追求検査
(精密検査や再検査など)
保健指導
基本健診
 
要精(再)検および経過観察対象者
@ 指定健診機関実施分 
全額組合負担で実施します。
A 補助実施分 当組合が算定した額を限度として補助します。
  総合健診・特定健診・人間ドックと基本健診受検者(30歳と35歳以上に限る)の「健診結果」と「健康調査票」を基に特定保健指導の階層化を行い「動機付け支援」および「積極的支援」対象者に該当された方は、指定健診機関または特定保健指導委託機関で特定保健指導を実施(全額組合負担)します。
@ 指定健診機関実施分 
全額組合負担で実施します。
A 補助実施分 
次の額を限度として補助します。
・個別指導 1人あたり2,100円
・集団指導 1日あたり10人以上実施の場合は21,000円
総合健診
  
特定健診
  
人間ドック
  


被扶養者(ご家族)の方で、パート先等で健診を受けられた方も
当組合の「特定保健指導」を無料で受けられます
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健診結果を当組合にご提供ください!
●被扶養者のみなさん、
  健診結果の情報提供をお願いします!

  パート先等で労働安全衛生法に基づく健診を受けられ、その結果を当組合にご提供いただければ、特定健診の実施率に反映することができます。
  ご家族の皆様の情報提供により受検率が上がることで、当組合の後期高齢者医療制度への支援金(事業主様や被保険者の方からの大切な保険料から支払われています)が減額される可能性があります。健診結果の提供にご協力お願いします。


関連項目はこちら

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