お知らせ
2009年6月21日掲載
●梅雨対策・・・気分の憂鬱さ、体のだるさを吹き飛ばそう!


  梅雨は、雨の日は肌寒く感じたり、晴れ間は暑かったりと気温や湿度が毎日大きく変化します。その結果、体調が悪くなってしまうことがあります。冷房も入って、極端に寒さを感じたりと自律神経も乱れがちです。
  梅雨時ならではの気分の憂鬱さ、体のだるさや疲れ、風邪をひきやすい、頭痛や食欲不振などを感じる方も少なくありません。
 

  また、日本では古くから、言葉を変えたり(五月雨、五月晴れ、男梅雨、女梅雨、など)、七夕や、美しい浮世絵にしたり短歌や俳句に詠んだりして、みんなが不快な雨の時期だからこそ、あえて楽しく思う工夫をしてきました。
  先人たちの心意気を参考に、グッズや心配りで、むしろ雨を楽しんでみるのも健康的ですね。心が晴れればからだの調子も断然良くなります。
  心身ともに元気に梅雨を凌ぐコツをチェックです!

■心身ともに元気に梅雨を凌ぐチェックポイント
お天気
チェック
朝の天気予報では、気温もチェック!
最低気温と最高気温の気温差が大きいほど疲れが出やすくなったり風邪をひきやすくなります。衣類で調整できるようにしましょう。
晴れているときは、外出しよう!
太陽の光には、体内時計を整え睡眠の質をよくする効果や、憂鬱になりがちな気分をリセットする力があります。
お風呂で
リセット
お風呂で汗をかいて、体のだるさをリセット!
  冷房の効いた部屋にいると皮膚の末梢血行が悪くなり、汗腺の機能が落ちてきます。お風呂に入って汗腺の働きをよくし、汗をかいて体に貯まった熱(だるさ)を出しましょう。爽快感も得られます。
傘マナー

チェック
気配りで、気分を晴れやかに!
  みんなが不快な雨降りだからこそ、さりげなく「傘マナー」ができている人は素敵です。「雨の日美人」を目指して、傘の開け閉めや持ち方にも、梅雨を利用してセンスを磨いちゃいましょう。


● 心身ともに、元気に梅雨を凌ぎましょう ●
梅雨の疲れとだるさを解消!
  (All About)

  人の体には、恒常性(ホメオスタシス)という性質がありますが、梅雨は、雨の日は肌寒く感じたり、晴れ間は暑かったりと気温や湿度が大きく変化します。その結果、体の恒常性がついていかなくなり、体調が悪くなってしまことがあるのです。
大人の心得、「傘かしげ」
  (All About)

  道ですれ違うときに、傘と傘がぶつかったり雫がかかったりしないよう、相手と反対側にスッと傘を傾けることを「傘かしげ」といいます。いいものですね。逆に、自分でも知らず知らずのうちに不快な思いをさせている雨の日のNGをしていませんか?


前のページに戻る   このページのトップへ

Copyright © since 2005 名古屋薬業健康保険組合 All Right Reserved.