お知らせ
2009年7月14日掲載
●「健康管理ファイル」活用法 B
・・・ 健診結果の見方 ・・・


  データの蓄積による健康管理が大切です
  健康診断を受けた後、「こんな検査でこんな病気がわかる」(4〜7ページ)と、自分の健診結果を見比べてみましょう!
  今の自分の健康状態が分かります。
  でも、一度の健診結果だけでの「早とちり」は絶対いけません!
自分の健診結果を、毎年見比べてみましょう!
●検査の基準値と異常値
検査には基準値と異常値があります。しかし、この値は「わずかでも基準値をはみ出せば異常である」ということではありません。基準値とは検査の結果得られた数値が、ある範囲内にあれば発病しにくい値であって、これらは長い間、大勢の人のデータから得られた、あくまでも「標準的な値」なのです。

  そこで!

  「健康診断の検査結果を保管しよう」が、
35ページにあります。
クリアファイルになっていますから、ここに「健康診断の検査結果票」を入れ、保管しておきましょう。また、健康診断の結果は34ページに記録しておくことも大切です。

  毎年の数値を比較して、数値の変化に注目し、まずは生活習慣を見直して改善を試みることからはじめましょう。
  これこそが「健康管理」の重要ポイントです!
  もしも!検査結果に問題があったときは・・・
●検査結果に問題があったときも!「健康管理ファイル」をご活用ください。

  「健康日本21」をはじめ、今話題の「メタボリックシンドローム対策」「食事バランスガイド」など、14〜26ページまで「健康づくり」のノウハウが満載です。
  まずは「3ヵ月間」から始め、1年後の健康診断結果が改善されることを励みに、無理なく取り組んでいただける内容となっています。


 「健診結果票」は「健康管理ファイル」に大切に保管し、
 「健康管理ファイル」を“健康の履歴書” として活用してください!


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