お知らせ
2009年7月15日掲載
●「健康管理ファイル」活用法 C
・・・ 特定健診・特定保健指導 ・・・


  40歳以上の生活習慣病予防を徹底します・・・めざせ!脱メタボ習慣!
  「特定健診・特定保健指導」についてのご案内が9〜13ページにあります。
●特定健診とは何か?(健診項目、問診内容)
●健診結果から特定保健指導までのステップ
●特定保健指導とは何か?(保健指導プログラム)
●情報提供、動機づけ支援、積極的支援
など
  生活習慣病及び生活習慣の改善へ向けての取組みプログラムが紹介されています。
特定健診・特定保健指導の目的とは・・・

  もはや国民病となった生活習慣病。
  国は中長期的な医療費適正化のひとつに生活習慣病予防の徹底を位置づけて、「平成27年には有病者・予備軍を25%減らす」という目標を掲げています。
  平成20年度からは健康保険組合をはじめとする医療保険者に、40歳以上75歳未満の被保険者(本人)および被扶養者(家族)に対する健診・保健指導が義務づけられました。
  この健診・保健指導は、“内臓脂肪”に着目している点が最大の特徴です。
●対象者は、
  40歳以上75歳未満の
被保険者(本人)および被扶養者(家族)

  当健康保険組合では、特に、被扶養者であるご家族の皆さんの受検が重要と考えています。
  この機会にぜひ!ご家族の皆さまに積極的な健診受検をおすすめします!

  「メタボ習慣」→「健康習慣」へ、チェンジです!
▼ ご家族の「健康習慣」へのヒントがいっぱいです! ▼
「健康管理ファイル」には、さまざまな「健康情報」を掲載しています。
P14〜17 健康日本21 (21世紀の国民健康づくり運動)
  生活習慣病などを予防するために、1日の歩行数や野菜を食べる量など、具体的な目標の数値をあげています。
P18〜20 メタボリックシンドローム対策
  肥満、高脂血症、高血圧、高血糖のうち、軽度でも肥満を含む3つ以上をあわせ持っている状態を「メタボリックシンドローム」といいます。放置しておくと、やがては動脈硬化を引き起こし、心臓病や脳卒中へとつながり、命にかかわる場合もあります。
P21〜26 健康づくりは身近なことから始めよう
  必要カロリー以上にカロリーをとることが、「太る」ということです。「食事バランスガイド」や「食事のカロリー」を基に、3ヵ月間記録して取り組んでみましょう!頑張るご家族を応援します!

●「健診結果」は、「生活習慣」の結果なのです。
毎日の生活習慣と健診結果の関係をご理解いただき、毎日の食生活や行動計画を振り返って、できることから確実に改善に向けて取り組むことが大切です。
  そのお手伝いを「健康管理ファイル」がいたします。 


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