お知らせ
2009年8月3日掲載
●「健康管理ファイル」活用法 H
・・・ 保険給付、医療費のお知らせ、税金 ・・・

  大切な、お金のお話も掲載しています!
  どうして健康づくり、健康管理が大切かと問われれば、医療には当然お金がかかる!ということもあります。大切なお金は、もっと楽しいことに使えたほうが良いに決まっています!
  健康保険組合では、みなさんに実際にかかった医療費をお知らせしています。
「医療費のお知らせと領収書入れ」が 37ページにあります。

  みなさんが医療機関の窓口で支払っているのは、実際にかかっている医療費の「3割」だけで、残りの「7割」は健保組合からの給付なのです。
  しかし、この給付はみなさんのお給料とボーナスから支払われている保険料が財源です。本当に困ったときに助け合う気持ち・・・それが健康保険であることを今一度再認識していただきたいのです。
「医療費」 について考えてみましょう!
●健康保険の給付 (32,33ページ)
  みなさんが日頃から健康づくりや健康管理を積極的に取り組んでいても病気やけがなどをしてしまうこともあります。そんな時には、保険診療費用の7割(義務教育就学前は8割、高齢受給者は9割または7割)を健康保険から給付されています。また、高額な医療費がかかった時には自己負担額が一定額までですむ高額療養費などをはじめ健康保険ではみなさんに何かあった時にも安心して医療が受けられるよう色々な給付を行っています。
  しかし、この給付はみなさんのお給料とボーナスから支払われている保険料が財源です。
  本当に困ったときに助け合う気持ち・・・それが健康保険であることを今一度再認識していただいて、健康づくり、健康管理に積極的に取り組んでいきましょう!
●「医療費のお知らせ」は、3ヵ月分まとめてお知らせしています。
  家計簿や医療機関の領収書等と照合して、医療費をご確認ください。医療関係の領収書等は、ここ(37ページ)にまとめておくと便利です。
  となりのページ(36ページ)に受診のメモもしておきましょう。「受診の記録」はコピーしてお使いください。

ご存知ですか?「医療費控除」
薬代や交通費、通院等に関わる領収書は 大切に保管しましょう。
●医療費を確定申告すれば、税金がもどってきます (38ページ)
  1年間の医療費の総支払い額が高額の場合には、医療費控除の対象となって、確定申告をすれば税金がもどってきます!ご存知でしたか?!
  薬代や交通費なども忘れずに、通院等に関わる領収書は必ず保管しておきましょう。塵も積もれば山となって節税できますよ!
★「医療費控除の対象」となるものは、38ページに一覧してあります。
  ご確認ください。


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