お知らせ
2009年8月22日掲載
●心もカラダもケンポで元気!E 1年に1度は「健康診断」

  健康保険組合では、「保健事業」の内容を「心もカラダもケンポで元気!」と題して、順次ご案内しています。
  今回は、「健康診断・保健指導」です。
  皆さんの健康こそが健康保険組合の願いです。1年に1度はからだの情報を集め、今現在、そして今後の健康を保持・増進していくために、健康診断および保健指導を積極的にご活用ください!

健康診断は、健康の保持・増進のためにその時の健康状態を調べ、
からだ全体から情報を得ることが主な目的です。

  現在、日本人の死因の上位を占める心臓病、脳卒中などの誘引となっているのが、糖尿病、高血圧症、脂質異常症(高脂血症)といった「生活習慣病」です。
  この病気の多くは加齢に加え、日頃の生活習慣の積み重ねにより発症することが明らかになっております。
  そこで生活習慣の予防策として、また、現在もその本態が明確でない各種ガンなどの早期発見のため、定期的に健康診断を受けることが大切となります。
  また、当組合では第一次健康診断の結果を生かすために、事後フォロー体制を整備し、皆さんとご家族の健康管理をトータル的にサポートしています。


▼平成21年度の健康診断・保健指導
種別 対象者 実施
回数
一部負担額




基本健診 満35歳(満30歳除く)未満の被保険者および被扶養者 いずれか
1つを
年1回
3,000円
総合健診
(シニアコース)
(レディースコース)
満30歳と満35歳以上の
被保険者および被扶養者
8,000円
特定健診 満40歳以上の被扶養者 無料
人間ドック 満35歳以上の
被保険者および被扶養者
外来 10,000円補助
入院 20,000円補助
歯科健診 被保険者および被扶養者 年1回 500円
種別 対象者 費用
特定保健指導 総合健診・特定健診・人間ドックの受検者および基本健診の受検者(30歳と35歳以上に限る)を対象に「健診結果」と「健康調査票」を基に特定保健指導の階層化を行った結果、「動機付け支援」および「積極的支援」に該当された方を対象に実施 全額当組合が負担します。
健診後の事後指導 健診の結果、事後指導が必要な方
※特定保健指導対象者は除く
@ 当組合の指定健診機関実施分
全額当組合が負担します。
A 補助実施分
当組合が定めた額を限度とし
て補助します。
追求検査 要精・再検および経過観察対象者

各種健診の一部負担金、申込方法、実施方法など  


●「健康」である事は「普通」の事ではありません。
  自動車のような機械であってもメンテナンスを怠ると故障しやすくなりますが、私たちのカラダは自動車よりもずっと繊細で複雑です。
  日ごろから「健康」である事を意識して、食生活に気を配る、運動するなどして丈夫なカラダをつくり、人生を有意義に過ごしましょう。

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