お知らせ
2009年9月11日掲載
●子宮頸がん・乳がん検診の無料クーポン券配布が始まりました

  日本人の死因のトップは「がん」で、
年間約30万人以上ががんで死亡しています。今やがんは国民全体の問題と位置づけられ、国をあげてのがん対策が重要な課題となっています。
  平成19年には「がん対策基本法」を制定し、「がん対策推進基本計画」が掲げられました。国では、がんの早期発見のため「がん検診の受診率を50%以上とする」という目標が設定されています。

  そこで、厚生労働省では今年度、女性の子宮頸がんと乳がんの検診の受診率向上のため、無料クーポン券と検診手帳を配布することとしました。

 
●女性は若いうちから、子宮頸がん検診を受けましょう!
  がん検診というと中高年向けと思いがちですが、実は子宮頸がんは若い世代に多いのが特徴ですので、各クーポン券は下記の該当年齢の女性に、自治体より配布されています。
  クーポン券の有効期限は配布されてから原則半年間です。
  この機会にぜひとも!子宮頸がん検診、乳がん検診を受診しましょう!

▼配布される「検診無料クーポン券」の対象年齢 (平成21年4月1日時点)
子宮頸がん検診 20、25、30、35、40歳の女性
乳がん検診  40、45、50、55、60歳の女性

くわしくは、お住まいの各自治体にお問い合わせください。


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