お知らせ
2009年9月12日掲載
●気になる「新型インフルエンザ対策」について

  連日報道されている「新型インフルエンザ関連ニュース」には、決定しているものやこれから検討されるものなどさまざまな情報が飛び交っています。
  そこで、気になる点をいくつかピックアップしてみました。 


気になる新型インフルエンザ関連ニュース

●新型インフルエンザの流行状況は・・・ (2009.9.9現在)
  2009年第36週(8/31〜9/6)の患者報告数は12,515となり、2週連続して小さな増加にとどまっていますが、東京・大阪など都市圏では増加の傾向にあるとのことです。
  流行のピークは10月上旬と予測されています。

●新型インフルエンザワクチン接種の優先順位案・・・ (2009.9.7現在)
  新型インフルエンザワクチン接種を10月下旬から開始するにあたり、国内製薬会社が生産できるワクチンは1800万人分と不足が明らかです。
  足りない分は海外製薬会社からの輸入を検討する一方で、厚生労働省は国内製薬会社産ワクチン接種の優先順位について広く意見を13日まで求めているところです。

●新型インフルエンザワクチン接種の費用は・・・ (2009.9.9現在)
  接種回数は3〜4週間の間隔で2回、費用については全国一律8千円程度の自己負担の見通しで、低所得者への費用対策も検討中です。

●妊婦の新型インフルには産婦人科も対応・・・ (2009.9.10現在)
  新型インフルの症状が重症化しておらず、出産や切迫早産の兆候がある妊婦など一般医療機関での受診が困難な状況に対し、産婦人科による新型インフル対応の仕組みも検討されています。


★ 今年度のインフルエンザ予防接種について ★
  今年度のインフルエンザ予防接種につきましては、新型インフルエンザ対応で遅れております。詳細が決まり次第改めてご連絡いたします。

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