お知らせ

２００９年９月２０日掲載

●秋刀魚焼いても家焼くな！

　秋の秋刀魚（サンマ）は脂肪分が多く、おいしいですね。特に塩焼きは日本の「秋の味覚」の代表とも呼ばれる逸品で、ぜひともいただきたいものです。

　しかし、その脂肪分が思わぬ火災の原因ともなります。魚焼グリル（ガスコンロ）で脂ののった魚を焼く時などは決して離れず、十分にご注意ください。

　サンマは１００g 中３１０kcal とカロリーは高めですが、昔から「医者知らず」と言われるほど栄養価の優れた魚です。
　主な栄養は、ＥＰＡ、ＤＨＡ、ビタミンＡ、Ｂ2、Ｂ12、Ｅ、Ｄ、鉄分、カルシウム、タンパク質で、適量を摂れば大変優れたダイエット食品となります。
　サンマの薬効は主に脂にあります。焼き魚にする場合は、姿のまま焼いてあまり脂を落とさないようにしたいものですね。

≪ 脂ののった魚を焼くときは、ご注意ください ≫
	「魚焼いても家焼くな！」　（京都市消防局）　台所で調理中、うっかりガスこんろのそばを離れてしまったことによって起こる火災といえば、多くの方はまず天ぷらなべを思い浮かべると思います。　しかし、ガスグリルで魚を焼いていても、同じような危険性があるのです。

★★ 新型インフルエンザにご注意ください ★★