お知らせ
2009年10月23日掲載
●タバコをやめて綺麗になる!・・・A美容、美化

  「タバコをやめるメリット」、その2は「美」です。

  喫煙するには灰皿がいります。部屋の壁や窓、家具や調度品、洋服などにも煙による汚れや臭いがつき、掃除や洗濯も大変です。
  また口から吸い込むことによって、肺はもちろんのこと、血管を通って身体中を汚し、お肌にも大きな影響を与えます。歯も歯茎も変色します。
 
  この際、引越しや部屋の模様替えをして、タバコをやめて、汚さないクリーンライフにチェンジ!してみませんか?!

ニコチン
  タバコの主成分であるニコチンは、血管を収縮させ、血行を悪くします。
  血流が悪くなると皮膚の温度が低下し、新陳代謝が悪くなり、真皮の働きが衰えて、しわ、たるみ、くすみ、かさつきの原因になります。

タール
  タバコに含まれる暗色のタール成分により、肌の色が悪くなります。
  毛穴にも付着することで黒ずみの原因となり、また、タール(ヤニ)が歯につくと歯が黄色くなり歯肉も黒ずみます。口臭の原因にもなります。
  肺に吸い込まれたタール成分は、血中に移り、やがて皮膚にたどり着き、身体の中からも肌の色を悪くします。
●しわ
  タバコを吸うと「ニコチン」が血管を収縮させ血流を悪くするので、真皮の働きが衰えることで、こじわが出来やすくなります。さらに、タバコによって活性酸素が増え「コラーゲン」「エラスチン」を損傷させるので、肌の弾力が失われることもしわの原因になり、やがて、深いしわが刻まれた喫煙者独特の風貌になってしまいます。
●しみ
  タバコを吸うと「ビタミンC」が破壊されてしまうので、「ビタミンC」不足になり、「メラニン色素」の生成を抑制することが出来なくなってしまいます。そして、「ニコチン」によって「新陳代謝」も衰えてしまうので、できてしまったメラニン色素を押し出すことができず、しみとなって沈着します。
●毛穴
  タバコを吸うと、毛穴が開きがちになる上、そこへ「タール」が付着して黒ずみ、毛穴が目立つようになってしまいます。煙によって皮脂腺が刺激され、皮脂が出て毛穴をふさぐことも、毛穴が目立つ原因になります。
●老化
  喫煙によって女性らしさの根元である女性ホルモン「エストロゲン」を低下させてしまうということは、全身の美と若さにとって致命的です。
  エストロゲンは、成長や新陳代謝をつかさどるので、月経を正常に保ったり、肌のツヤ、ボディライン、髪の毛、骨、血管の若さなどにも影響があります。顔や全身の骨格の老化も促進されて、年齢よりも老けてみられてしまうことになります。

10月30日から「らくらく禁煙コンテスト」の受付が始まります。
  開催は12/18〜1/28です。職場の仲間と、またご家族と一緒に、グループで取り組んでいただきたい禁煙プログラムです!


★★ 新型インフルエンザにご注意ください ★★

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