2009年11月6日掲載
●新型インフルエンザ対策・・・Bお子さんの場合
新型インフルエンザでは、患者および重症になる例が19歳以下に多いことが特徴です。
5〜14歳の世代では無理をすることもあり、重症化してしまうと大変です。新型インフルエンザについての正しい知識と対策を、今一度家族で確認しておきましょう。
また、小さなお子さんは、自分では異常がわかりませんので、家族の十分な注意が必要です。
7月6日〜10月18日の患者累計では19歳以下で86%を占め、なかでも5〜14歳で約64%も占めていることから、学校などで感染しているとみられます。
今後、季節性インフルエンザについても同様の予防・注意が必要です。
■お子さんのこんな症状に注意しましょう
●呼吸が速い ●呼吸が浅い ●落ち着きがない、遊ばない、笑顔がない
●顔色が悪い ●嘔吐や下痢が続いている ●呼びかけに反応しない
●行動がおかしい ●意味不明のことを話す ●症状が悪化する など
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