お知らせ
2009年11月19日掲載
●季節病を乗り切る・・・ヌルヌル食品で、風邪も関節痛も予防!

  毎月19日は「食育の日」です。
  本格的な寒さを迎える季節の変わり目は気象の変化が大きいため、関節痛が出やすい季節です。
  関節軟骨の約1/3を占めているコンドロイチン、新しい軟骨の生成を促進するグルコサミン、関節炎の痛みを和らげるオメガ3脂肪酸などを摂取して、
関節痛を緩和しましょう。
  コンドロイチンは里いも・山いも・オクラ・なめこ・ウナギ・納豆などのネバネバしているものに、グルコサミンは干しエビ・ウナギ・イカの軟骨・きのこ類などに多く含まれています。
 
  また、血液の循環をよくして体を温めるしょうが・よもぎ・ターメリックなども一緒に取ると効果が高まります。

    11月に旬である「里いも」「山いも」は、そのヌルヌル成分で、
冷えからくる関節痛やインフルエンザ、風邪に対する免疫力を
高める働きがあります。
  気温が低く湿度が高いと痛みが出やすい関節痛は、寒い冬
よりも秋や春などに多く見られる症状です。関節が冷えて血流
が悪くならないよう、保温に気をつけましょう。

★ インフルエンザ予防にヌルヌル食品 ★
ヌルヌル食品ってどんな食べ物?(All About)
  ムチンやフコイダンという成分は、インフルエンザや風邪、花粉症などの感染にバリアをはってくれる働きがあることで注目されています。
  ムチンは、人の体内では気管や消化管、目などの粘膜の表面をカバーし守ってくれているのです。
  このおかげで、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりにくくする効果があります。


★★ 新型インフルエンザにご注意ください ★★

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