お知らせ
2009年11月29日掲載
●お風呂で毎日、健康づくり!

  日本人はお風呂が大好き!ですね。
  とくに冬は、冷えたからだを温めるのにも、毎日のお風呂は欠かせません。
  入浴には、からだを清潔にするだけにとどまらず、体内の新陳代謝を促し内臓の働きを高めたり、筋肉や関節の凝りをほぐして痛みを和らげたり、心身の緊張や疲れを癒すなどのさまざまな効用があります。
 

■症状別入浴法
症状 湯温 時間 入浴法・効果
疲労 ややぬるめ ゆっくり 湯船の中で手や足、肩などを動かしましょう。
特に疲労感のある人は毎日就寝前に入浴しましょう。
冷え性 ややぬるめ ゆっくり からだの芯までポカポカにすれば、寝つきもよくなります。
腰痛・肩こり ぬるめ ゆっくり 肩や腰を動かして、痛みをほぐしましょう。
マッサージやシャワーも効果があります。
足の
むくみ・だるさ
ややぬるめ ゆっくり 深く入ることによって水圧がかかり、足の疲労も回復します。
シャキッと
したいとき
熱め さっと入る 熱い湯は交感神経を刺激し、血圧が上昇したり、心拍数も上昇し、新陳代謝が活発になります。
寝むれない・
イライラするとき
ぬるめ ゆっくり ぬるい湯は、心身を鎮静させる作用があります。
からだの緊張もとれて、本来の疲れがドッと表に出てきますので、寝つきもよくなります。
肌を美しく
したいとき
ややぬるめ 適宜 熱い湯は皮膚を乾燥させ、肌の老化を早めます。
長湯をして肌をふやかさせないことも大切です。

★ お風呂で毎日健康づくり ★
銭湯豆知識
  (京都府公衆浴場業生活衛生同業組合)

  お風呂のことは、お風呂屋さんにきいてみましょう!
  「銭湯豆知識」では銭湯に限らずお風呂、入浴法に関するイロイロな話を載せています。


★★ 新型インフルエンザにご注意ください ★★

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