お知らせ
2009年12月19日掲載
●冬至に食べたい、かぼちゃと小豆

  日照時間が最も短い日が「冬至(とうじ)」です。
  今年2009年の冬至は12月22日です。「柚子湯」に入って、「小豆粥」や「かぼちゃ」を食べると、風邪を引かないといわれています。
  毎月19日は「食育の日」でもあります。
  冬至の長い夜、おうちで「小豆かぼちゃ」なんて、いかがですか?

● なぜ?冬至にかぼちゃ?小豆? ●
  本来かぼちゃの旬は夏ですが、保存野菜として各家庭でとっておくのです。
  しかし、いくら保存がきくからといっても、冬至頃までが限度だよ、ということで出番です。
  冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれています。
  にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん・・・かぼちゃは、漢字で書くと「南瓜(なんきん)」です。夏から保存しておいた今年最後の「南瓜」は、運盛りの大切なひとつです。
  また、小豆の赤は邪気を祓うと言われています。小豆の冬至粥で邪気を祓い、翌日から長くなる昼間の運気をかぼちゃで呼び込もう!というわけです。
  特にかぼちゃは冬に貴重な緑黄色野菜です。ビタミンAやカロチンが豊富なので、風邪や中風(脳血管疾患)予防に効果的なのです。

★ やっぱり冬至(とうじ)に食べたい、南瓜(かぼちゃ)! ★
冬至に食べたい、小豆かぼちゃ
  (All About)

  「かぼちゃを食べると魔よけになる」「小豆は災厄を祓う」といわれています。
  また、冬至に食べると風邪をひかない、しもやけにならないという「小豆かぼちゃ」は、またの名を「いとこ煮」「冬至かぼちゃ」ともいいます。
あれこれ、かぼちゃレシピ
  (misbit.com)

  サラダに中華にカレー味など!
  冬至を期に、かぼちゃ料理のレパートリーを広げてみませんか!


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