お知らせ
2009年12月9日掲載
●知っ得!医療費・・・A医療費の自己負担

  年に4回お送りしている「医療費のお知らせ」をご覧になってもお分かりのように、みなさんが病気やけがで医療機関を受診したときに窓口で支払うのは、かかった全医療費の3割だけで済むようになっています。
  残りの7割は、当健保組合が支払っています。
  とはいえ、健保組合が支払う7割のお金は、みなさんがお勤めの事業主様の負担、およびみなさんのお給料から毎月天引きされている健康保険料から出ていることを、忘れてはいけません。
  ●窓口負担は医療費の一部分です。
    医療費全額から窓口負担を差し引いた分は、
   健保組合が支払っています。

「医療費」について、考えてみましょう!
●「医療費」は、みなさんが納めている保険料から支払われます。
  健康保険は、働いている人たちがその収入に応じて保険料を出し合い、事業主も負担をし、病気・けが・出産・死亡などのときに必要な医療費、一時金、手当金等を支給して、お互いに生活上の不安を少しでもなくしていこう、という目的から生まれた制度です。
  医療費は大切に使いましょう!

●もしも、支払う「医療費」が増えたら?!
  もしも、健保組合が支払うべき医療費が増えてしまったら、健康保険料を値上げすることになってしまいます。
  ムダな受診は避けて、ひとりひとりが医療費を大切に使いましょう!


医療費の増加は深刻な問題です。みなさんには、
もっと医療費について知っていただきたい、考えていただきたいと思っています。
次回は、「賢い受診とは?」について、お知らせします。


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