お知らせ
2009年12月24日掲載
●寒くなると、ひざや腰など関節が痛い?!

  寒くなったり雨が降ったり、低温多湿になると関節が痛い!なんてことはありませんか?
  年齢とともにひざや腰などの関節痛を覚える方が増えます。それは、年齢とともに筋力が低下し、直接骨や軟骨でささえることが多くなり、そうした小さな負担を繰り返すことで、摩耗が早く進んでしまうという現象です。
  ひざや腰は本来、かなり耐久性の高い構造なのですが、運動不足と体重増加、生活様式の変化による筋力の低下で、若いうちから痛みを覚える方も少なくないようです。
  だからといって、いきなりハードな運動量をして、鍛えるつもりが悪化させてしまう・・・なんてことにだけはならないよう、ご注意ください。
 

●ひざや腰を冷やさない!
  関節を冷やさないように気をつけましょう。冷えると血流が悪くなり、十分な栄養補給ができなくなって、痛みが増します。 
●筋力を保つ!
  日常的に簡単なストレッチなどをして、筋力を保つ努力をしましょう。
  温水プールでの歩行は、水の浮力によって関節への負担が軽減され、水圧による負荷で心肺機能の強化も期待できます。関節も温まり大変おすすめです。
●体重を増やさない!
  関節軟骨の変性が始まる20歳ごろからの、過度の体重増加に気をつけましょう。肥満は生活習慣病だけでなく、関節への負担も増加させます。
  とはいえ、極端なダイエットはさらに筋力骨力を減らしてしまい、逆効果です。
●コンドロイチンを食べる!
    例えば、クリスマスにローストチキンはいかがでしょう?
  鶏肉の皮や魚類のゼラチン質にはコラーゲン・グルコサミン・コンドロイチンが含まれています。これらは関節を作る大切な成分なので関節痛予防にも良い食材です。

★ 関節痛を予防する栄養素と食べ物 ★
旬の食材と健康レシピ/関節痛
  (Bio Weather service)

  関節軟骨を丈夫にする成分を、日常的に取ることで、関節の変形を予防したり痛みを緩和したりすることが可能です。
  関節軟骨と深い関わりのあるコンドロイチンやグルコサミン、オメガ3脂肪酸などをたっぷり取りましょう。


★★ 新型インフルエンザにご注意ください ★★

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